スタッフインタビュー詳細

36歳・未経験で踏み出した福祉の世界。今はホーム長として全体を管理しています。

安藤 俊史
2004年入社
グループホーム グリーンウェル花山
管理者(ホーム長)
経験は問われません。大切なのは入社した後に、いかに努力できるかです。

以前はホテルやスポーツ店で営業や接客の仕事をしていました。勤めていたスポーツ店の経営が不安定になったので退職し、その後はしばらくアルバイト生活を続けました。ここに転職したのは、知人が先に入社していい会社だよと教えてもらったから。学生時代は前職のスポーツ業界とともに、福祉業界を検討していたこともあり、次は福祉の世界に挑戦してみようと思い入社を決めました。当時の年齢は36歳。ヘルパー資格は取得していたのですが、実務経験は一切なし。最初は不安も大きかったです。その不安を払拭してくれたのが当時のホーム長を筆頭にやさしく仕事を教えてくれた先輩や仲間の存在。恵まれた人間関係のもとで順調に成長することができ、パートで入社しましたが二年後には正職員へと登用。主任を経て2014年に管理者へと昇格しました。未経験者をあたたかく迎え入れてくれる風土があったからこそ、ここまで来られたと思いますね。入社していかに努力できるか。会社はそこをしっかり評価してくれます。

あの人にならなんでも相談できる。話しやすい責任者がいれば現場は明るくなります。

今はホーム長として、施設で働く全スタッフのマネジメント業務をメインに現場に入ることもあります。仕事的にはプレイヤーとして働くほうが好きですね。入居者様の喜ぶ笑顔を直接見ることができるのがその理由。入居者様やそのご家族から感謝されたときは大きな達成感があります。今の目標はこの場所をもっと和気あいあいと楽しい場所にすることです。そのためには働くスタッフのスキルをさらにレベルアップさせていかなければなりません。私が先輩たちから受け継いできた知識やノウハウを、メンバーに伝えて、より入居者様が楽しく快適に過ごせる場所をつくる。それが管理者としての私の役割だと考えています。いい組織をつくるために普段心がけているのはメンバーとのコミュニケーション。こまめに意思疎通を図ることで、いろいろな相談をしてもらいやすくなりますし、全体の雰囲気も明るくなる。入居者様だけでなく、スタッフにとっても居心地がいい場所にしたいですね。

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