スタッフインタビュー

仲間と一緒にスキルアップできる環境が魅力です

武内 恵
入所フロア担当
正看護師
2022年 入職
育児へのフォローもあり、安心して入職

以前は病院で勤務していました。出産をきっかけに、子育てをしながら無理なくできる職場を探していて、縁があって当施設を見学しました。その際、老健のゆったりとした空間の中、スタッフと利用者様が和気あいあいと談笑している様子を見て、ここなら落ち着いて子育てをしながら働けるのではと感じ、応募しました。

当時はまだ子どもが1歳に満たなかったこともあり、働き方に関しては面接の際に相談。子どもが病気になった場合や、休まざるを得ないときにはフォローしてもらえると聞き、安心して入職することができました。

スタッフ同士で子育ての悩みをシェア

仕事はほぼ定時で帰れるため、子どもの保育園の送り迎えなども余裕をもってできるのがすごく助かっています。また、スタッフ同士の仲が非常に良いので、子育ての悩みやプライベートの話を休憩時間にシェアすることでリフレッシュができています。
職場には現在子育て中のスタッフや、ベテランのママさんたちがいるので、いろいろためになるアドバイスをもらえますね。

高齢者の介護に興味がある方や、落ち着いたペースで働きたいと思っている看護師さんには、ぜひ来ていただきたいです。ここは仲間と一緒にスキルアップを図り、人間性も高めていける場所なので、ぜひ一緒に頑張りましょう。

利用者様の笑顔を見ることが私のやりがい

長谷川 沙織
入所フロア担当
介護職
2022年 入職
介護職は今後もっと必要とされる仕事だと感じた

「杏の里」に勤めていたママ友の紹介で、こちらに入職しました。以前は違う業界の仕事をしていましたが、紹介を受けたときに介護職はこれからもっと必要とされる仕事だと感じ、挑戦してみたいと思いました。

未経験からのスタートでしたが、最初は先輩職員が1対1でついて、一緒に仕事をしてくれました。利用者様の名前を覚えることから始まり、少しずつ慣れてきたら、飲み物の用意などを任されるように。1ヶ月ほど経つと、食事介助や口腔ケア、トイレ介助、おむつ替えなどの本格的な介助も徐々にするようになっていきました。

輪投げのときは毎回すごく盛り上がるんです

現在は、利用者様の日々を楽しく過ごしてもらうレクリエーション活動に力を入れています。輪投げやクイズ、風船バレーなど、担当スタッフが日替わりで内容を考えています。
私は特に輪投げが好きですね。毎回すごく盛り上がるんです。
また、利用者様に季節の移ろいを感じてほしいので、季節ごとのイベントも大切にしています。

生活介助だけでなく、レクリエーションやイベントを企画し、利用者様の笑顔を見ることが私にとってのやりがい。子育てとの両立も、メリハリをつけて切り替えられる環境が整っているので、ストレスはほとんど感じません。安心して働ける杏の里に出会えて本当に良かったと思っています。

回復の瞬間は「この仕事を選んで良かった!」と感じる

藤原 康平
リハビリテーション担当
理学療法士
2019年 入職
その人に合ったリハビリを提供

杏の里では、入所と通所のリハビリ両方に携わっています。入所のリハビリでは、急性期病院や回復期病院を経て自宅に戻ることが困難な方に対して、自宅復帰に向けたリハビリを実施しています。歩行訓練や階段の昇降練習など、その人に合ったリハビリを提供し、自宅での生活がスムーズにできるようサポートしています。

一方、通所のリハビリでは、自宅で過ごしている方の生活をより良くするためのリハビリを行っています。例えば「畑仕事を再開したい」「以前のように買い物に行きたい」といった目標を持つ方々に対して、その目標を達成するために何が必要かを考え、その人に合ったリハビリを提供しています。

困ったことがあったら頼られる存在になりたい

理学療法士として働いていてやりがいを感じる瞬間は、利用者様が笑顔になったときです。
以前、腰の圧迫骨折でほぼ寝たきりだった方がデイケアに来られました。最初はリハビリに消極的でしたが、地道にコミュニケーションをとる中で徐々に意欲が出てきて、今では部屋の中を歩けるまでに回復しました。こうした機能回復や、利用者様の望みを叶えられた瞬間に立ち会えると「この仕事を選んで良かった!」と感じます。

現在、理学療法士として4年目を迎え、まだまだ未熟なところもありますが、今後は知識をしっかりと身につけて、信頼される理学療法士になりたいと思っています。将来的には「リハビリで困ったことがあったら藤原に聞くといいよ」と言われるような存在になりたいですね。