スタッフインタビュー

スムーズに医療が進むように、裏から支える仕事です

T.S.
営業(エリアマネージャー・拠点責任者)
正社員
社歴/8年目 新卒
安心感と柔軟性が入社の決め手に

進路を決める際、私の中で大切にしていたのは「世の中に貢献できる仕事がしたい」という気持ち。それは、就職活動の中でより明確なものとなっていきました。

その中で出会ったのが、病院に常駐しながら物品管理や業務提案を通じて医療現場を支えるアルフレッサメディカルサービスの仕事です。医療従事者としてではなくとも、医療の現場に近いところで支えられる役割があると知り、特に病院に常駐して物品管理や業務提案を行うというスタイルに強く惹かれました。

また、親会社がアルフレッサグループという安心感も大きく、メーカーではなく代理店という立場から幅広い選択肢を持って提案できる柔軟性も、自分の志向に合っていると感じました。
そのような会社としての「強み」が入社の決め手となっています。

仕事では「思い」を大切にしたい

私たちが届ける製品は、現場の医療品質に直接影響するもの。だからこそ、提案のひと言には相応の重みがあります。この仕事を始めてから、提案に説得力を持たせるため知識を増やしたり、日々の言動に気を配ったりするようになりました。

仕事で困ったときは、上司や先輩が経験をもとに優しくアドバイスしてくれるので助かっています。分からないことをそのままにしたり、悩みをひとりで抱え込んだりすることがないので、ストレスなく仕事ができていますね。

仕事で大切なのは、完璧な知識より「医療従事者の負担を減らしたい」「現場を支えたい」といった「思い」の部分です。その思いに少しでも共感いただける方に、ぜひ挑戦してほしいと思います。

上司からのひと言が、私の「軸」になっている

K.M.
営業
正社員
社歴/15年目 中途
違う視点から医療現場を見てみたいと転職

以前は、医療とは別の職種で働いていました。 仕事は充実していましたが、徐々に「世の中に貢献できる医療現場で働いてみたい」という思いが芽生えて……。そのようなタイミングで目にしたのが、医療材料の物流に関わる当社のパート募集でした。そのときは、未知の仕事に対する不安よりもチャレンジしてみたい意欲の方が強かったのを今でも覚えています。

入社後、上司に言われて今でも心に残っているのは「形に残らないし、表に出ない業務だけど、人の命に関わる大切な仕事だよ」という言葉。
大変なときも、気がつけばこの言葉が心の支えになっており、正社員になった今でも仕事に取り組む上での「軸」になっています。

日々変わるからこそ、飽きることがありません

この仕事は、状況に応じて日々変化していきます。扱う医療材料の種類や業務の優先順位、求められる判断など、常に同じものはありません。その分、現場の状況を読み取り、今なにが必要かを考えながら動いていく能力が求められます。
決して目立つ仕事ではありませんが、自分の行動が医療現場を支えていると実感できるのが魅力です。

勤務体制については、すべてのスタッフが無理なく働き続けられるように心がけています。どうしても土曜や祝日に出勤が必要な場合はスタッフ同士で話し合い、全員で調整しています。特定のスタッフに業務負担が集中しないよう、お互いを思いやる風土が根付いている職場です。

現場のニーズを理解し、応える力を身につけたい

M.S.
ピッキング
パート
社歴/7ヶ月目 中途
前職の経験が自身の強みになっている

物流の現場で培った経験を新しい分野で活かしてみたいと思い、応募した会社がアルフレッサメディカルサービスです。
SPD業務について調べた結果、医療資格がなくても挑戦でき、安定感のある医療分野で物流の知識を役立てられることが分かり、そこに強く惹かれたのが決め手でした。

現在は病院内を回り、各部署で使用された医薬品や医療材料の補充、倉庫内での物品管理を担当しています。「常に整理整頓を怠らない」「品目に合わせた正しい取り扱いをする」など、前職の物流現場で学んできたことは、今の仕事でも活かすことができていると思います。

スタッフの習熟度にあわせた研修を実施

入社後の研修では、先輩社員に同行しながら納品ルートや棚番号の見方など、業務の流れをひとつずつ覚えていきます。研修期間が決まっているわけではなく、習熟度に合わせて進めてくれるので、大きなプレッシャーを感じずに業務を覚えることができました。

印象的だったのは、医療材料がどういった目的で使われているのか教えてもらったこと。ただモノを運ぶのではなく、それが「誰かの治療のために使われている」という意識が芽生えてからは、仕事に対する向き合い方が変わっていきました。

今はまだ学ぶことの連続ですが、いずれは自分が「頼られる側」になりたいと思っています。そのために、医療現場のニーズを的確に理解し、迅速かつ正確に応える力を身につけていきたいです。