永野「自社の営業部は、リサイクルのご提案から輸送、プラントでの受入れ、処理の手配までをトータルでサポートしています。お客様の多くは、“もの”をどう処分するのが適切か、また、法に違反しないか悩まれご相談をくださいます。的確にお答えするには知識も経験も必要ですが、まずはお客様が『何を望んでいるのか』、ここを正確に理解することが大切なんです。営業には“聞く力”が求められます。
山田「人がいて、産業がある場所には廃棄物が出ますので、本当に幅広い業種が当社のお取引先です。現地調査では、一般の人が立ち入れない離島だったり場所へ足を運ぶこともあるので、業務の領域の広さに驚くと思いますよ」
いまも、これからも、アイデアを出し合いながら“より良い職場へ”アップデートを進めます
<管理職2名が職場を紹介します>
Q.有明興業の営業部の特徴を教えてください。
Q.どんな方と一緒に仕事がしたいですか?
永野「営業は提案が仕事ですが、まずは相手の話を聞かなけばはじまりません。
そういう意味では“人の話を聞くのが得意な人”は向いていると思いますね。」
山田「あと自分のアイデアを積極的に発信してくれる人が嬉しいですね。今は新しい技術もどんどん出てきているし、私たちにはないノウハウを持った若い人もたくさんいるはず。そういう人が来て新しいアイデア・発想、価値観をどんどん投げかけてくれることで、会社全体が活性化するし、安全に、効率よく作業ができる技術を導入するきっかけになるかも知れない。だから異業種・未経験の方、若い世代のフレッシュな発想力などは大歓迎なんです」
永野「私を含め部署のメンバーのほぼ全員が未経験。教育体制も整っていてゼロから学べる土壌があるので、安心してきていただきたいですね」
Q.今後の目標は何ですか?
永野「最近話しているのは、営業の業務を細分化したらどうか?ということですね。
今は一人の営業が商談からお客様ごとの物量の分析までを一元して行っているのですが、各自がもっと得意な分野に注力できるようになるといいなと。もちろんまだ構想段階ですけど、試行錯誤しながら実現していきたいですね」
山田「自分たちが大変だった部分を後輩たちは苦労しないようにしたい。そういう理由で、これまでにも社内の色んな制度を作り変えてきました。だから、これから会社の中心になっていく若手たちにも、どんどん声を上げてほしい!現場の意見を受け止める風土はあるので、一緒に働きやすい環境を作っていきたいですね」
所属:本社
職種:営業部