スタッフインタビュー詳細

長く続けてこれた理由は「ライフスタイルとのマッチング」

Mさん(男性50歳:社歴11年)
資材スタッフ/パート
体力仕事ではあるけれど、ペース配分ができるようになれば大丈夫。
新人さんが入ったらそんなところも丁寧に伝えたい。

前職は金物工、金属を加工して取り付けたりする仕事をしていました。
でも、雨で仕事がなくなったり不安定で。
不安を感じて別の仕事を探し始めていた時に、求人広告でこの会社の募集を見つけ応募しました。
自宅から近かったし、倉庫内作業なら天候に左右されることもないと思って。

面接で初めて来社した時にまず驚いたのが、倉庫に積まれた大量の布団。
「これはかなり体力を使う仕事かもしれないな」と思いましたが、前職も現場仕事だったし体力には自信があったので。
シーツとかリネンとかまったく分からなかったのでそっちの方が心配でした(笑)今はシーツを持っただけでシングルかダブルかまで判別できますよ。

単純な軽作業ではなく、しっかり達成感を感じられる仕事

資材の仕事は、注文数に合わせてシーツや布団を用意したり、布団やまくらにカバーをかけたり、お客様に届けるための段取りがメインです。
100組単位での大量発注もあるので、段取りよく間違いのないように進めています。
以前一袋30枚くらいのシーツが入った袋が200袋くらい回収されてきた時があって、それを2人で時間内にきっちり捌ききった時はものすごく達成感がありましたね。

もし新しい人が入ったら一つひとつ丁寧に教えてあげたいです。
扱う商品数は多くはないけれど、一連の作業を一人でできるようになるには1年くらいかかります。
体力を使う仕事だから最初は疲れると思うけど、力の使い方を覚えればけっこう大丈夫。
適度に休憩しながら作業しているし、夜ぐっすり眠れますよ。

勤務環境、職場環境、全てが自分に合っている職場です。

もう一人の資材スタッフも15年以上勤める僕以上のベテランです。
これだけ長く続くということは、やっぱり働きやすい環境なんだろうな。
あ、ここ食堂なんですけど置いてある本は自由に読めますし、冷蔵庫の麦茶とか自由に飲んでいいんですよ。
夏場は水分補給をたくさんするからとても助かってます。

残業はほとんどありません。
というか、残業にならないように段取りを組んで作業をしています。
僕は仕事の後の夜の時間を大切にしたいので、残業がなかったり土日祝日にきちんと休めることは、仕事を探す上で最優先の条件でした。今は趣味などにもたくさん時間を使えてプライベートも充実しています。
残業になってしまっても手当がきちんともらえるので、待遇面もとても満足しています。

一覧ページへ