スタッフインタビュー詳細

パッケージの進化に負けないよう、私自身も進化し続けたい。

前川 遼丞
パッケージ・シール事業部
パッケージ営業本部 営業部 営業1課
2018年4月入社
先輩たちの「いいとこどり」をして自分流の営業スタイルを構築。

2018年4月に新卒で入社しました。人と話すのが好きだったことと、地元で働きたかったこと、営業を募集していた地元企業の当社を選んだ理由です。学校ではプログラミングを学んでおり、まったくの畑違いの業界ということで、入社当初は、名称、形状、作り方など、パッケージについてイチから覚えていかなければいけないことに苦労しました。とはいえ先輩方に親切、丁寧に教えてもらったので大きな壁に当たらずに済んで大変感謝しています。私の所属する営業1課は直接取引の企業様を担当する部署です。入社1年目~2年目かけて、諸先輩と同行して、一人ひとりの営業スタイルを目に、心に焼き付けます。その中から自分自身に合っている部分のみを抽出、いわば先輩方の「いいとこどり」をして自分流の営業スタイルを構築することが大切です。勤務は8時半からで、アポイントがあれば外出しますが、午前中は事務所で仕事をして、午後から出かけるケースが大半。1日2~3社のお客様を訪問して、16時ごろに帰社し、お客様先でお聞きした内容を文書にまとめ、見積書の作成や、形状提案の試作品づくりの打ち合わせなどを行い、18時前後に退勤します。顧客管理がメインで、新規開拓は先輩と同行なので、営業といってもハードルは高くないのではないでしょうか。

納品時の達成感は格別。パッケージの可能性を追求し続けます。

仕事にも慣れてきて、お客様の好みに合わせてフランクにするのか、きっちりするのかといった話の仕方の使い分けができるようになってきました。また、お客様が何を求めているか、どのように使うかをヒアリングし、適切なパッケージ提案ができるようになってきたことに成長を実感しています。提案から納品まで携わる機会も増え、無事に納品を終えたときの達成感は、何度味わってもいいものです。それまでの大変さも、お客様からの「ありがとうございます」で、すべて報われます。とはいえ、今は自分の仕事をこなすことで手一杯。3年目に突入する2021年からは、もう少し心に余裕を持ち、周囲をしっかり見渡しながら仕事を進められるようになりたいです。私たちが手がけているパッケージは着実に進化しています。形状は工夫で変わりますし、デザインも大きく変化しており、たとえば、表面の凹凸も素材自体ではなく、エンボス加工(浮き出し加工)と呼ばれる立体的な印刷なのです。パッケージで何ができるか、どのような可能性があるかを追い求め、パッケージの進化スピードに負けずに私自身も進化を重ねていきます。

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