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スタッフインタビュー

“笑いとコミュニケーション”で、
より良いユニットづくりに奔走。若手の台頭が待ち遠しい!

大角 翔
大角 翔
介護職
大角 翔
清豊苑 / 2014年入社 / ユニットリーダー
中学1年生のときに福祉施設での職業体験を通して介護の仕事に興味を持つ。その後、高校の福祉コースへ進学し、愛知県のユニット型介護施設に就職。約6年勤務した後関西へ戻り、約1年半のブランクを経て「清豊苑」へ入職。4F南町のユニットリーダーを務める。
お仕事をはじめたきっかけを教えてください。
名古屋にあるユニット型の施設で約6年勤めた後、地元の関西へ戻ってきたんですが、…実は、お笑いに挑戦したくて。友人の誘いを受けて養成所に入ったんです。活動期間は1年半くらいで、すぐに見切りをつけましたが(笑)。お恥ずかしい話、やはり覚悟がないと無理な世界なので、今思えば本気じゃなかったのかなと。それで、介護の仕事をずっとしてきたので、将来を考えたときにやっぱり介護しかないのかなと思いました。「清豊苑」を選んだのは、自宅から車で通勤できるのと、以前は2ユニットの施設で働いていたので、ここは4ユニットで利用者さまが倍なので、その中でのユニット型のケアがおもしろそうだなと感じたからです。
どんなお仕事を担当されていますか?
1つのユニットに入居者さま9名、スタッフ4人がおり、食事や排泄など、入居者さまの日常生活のお手伝いをしています。入社して1年後からはユニットリーダーとして担当ユニットのまとめ役も行っています。ユニットケアの魅力は、個々の生活スタイルに合わせて介護ができること。みんな一緒にじゃなく、その人に合わせたお手伝いができる、生活スタイルを尊重できることがおもしろみです。
お仕事をする上での心がけを教えてください。
ユニットリーダーが暗かったら周りも暗くなると思うので、仕事をする上では笑いを交えながら進めるようにしています。リーダーによってユニットのカラーが左右されますし、リーダーがしっかりしていないとみんな悩んでしまうので、自分から発信していくようにしています。その方が、僕自身おもしろいですしね。入居者さまにはもちろん、スタッフ同士もあいさつとコミュニケーションが大切かなと思います。
大角 翔
このお仕事に就いてうれしかったことを教えてください。
夜勤の前日、たまたま入居者さまから「明日の夜勤は誰?」と聞かれて、「僕やで」と答えたところ、「あんたか!良かったわ」と言ってもらえたこと。認められたのかなとうれしくなりました。
どんな職場環境ですか?
4Fはコミュニケーションが取れていて、いい雰囲気なんじゃないかと思います。人が少ないと余裕がないので気持ちが落ちてしまいますが、そういうときこそポジティブにいくようにしていますね。20代もいますが、層としては30~50代が多くて、男女半々くらいです。僕が入ったときにはしっかり上の人が教えてくれましたし、何かあればこの人に言ってねという、責任の所在がはっきりしているのがいいなと思いました。基本的には1人に1人がついて教え、経験者であれば1ヶ月をめどにどこまでできるか、経験のない人なら新人のスキルチェックシートがあるので、段階を踏んでステップアップしていけるような仕組みになっています。
これからの目標を教えてください。
メンバー全員に成長してほしいので、リーダーの僕らが何も言わなくても自発的に改善点に取り組み、仕事を進めてくれるようになってほしいです。僕は競争意識が大事だと思っていて、小さいことでも、あのユニットは書類の提出が早いとか、いいケアができているというのを聞くと、負けていられないなと思います。そういう気持ちをユニットメンバーみんなに浸透させられたらいいですね。最初は僕も、どちらかといえば現状維持でいいやという考えがありました。でも、それだとマンネリになってしまいます。新しいことに挑戦するのは勇気がいりますが、自分が動くことで当たり前じゃなかったことが普通のことになっていけばいいですし、そこで自分より若い人たちの台頭があれば、もっとおもしろいなと思います。
このお仕事を目指す方へメッセージをお願いします。
どんな仕事でも、いろんな壁があると思います。特に介護は、世間からしたら厳しい仕事と思われているかもしれません。いいことばかり言うつもりはありませんが、それでも介護はおじいちゃんおばあちゃんを今よりもっと一段階元気にできる、やりがいが詰まった仕事です。また、コミュニケーション能力がないと絶対にできないので、人と話すことが好きな人が向いている仕事だと思います。「自分だけ良ければいい」でもなく、「自分だけが大変」でもない、スタッフと入居者さまと協力して「この人のため」と考えてお仕事をしてもらえたら、きっと自分にもプラスになります。コミュニケーションスキルを高めていけば、自ずと介護スキルも上がっていきます。ぜひ、相手のことを知ろうという気持ちを大切に、はじめてみてください!
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