運転が好きとか車は好きという方ではなく、未知の世界へのチャレンジでした。家庭の都合で正社員として働きにくい環境にあり、アルバイトを二つ掛け持ちしていたところ、今も運転士として活躍している地元消防団の先輩に和歌山バスを紹介していただきました。母親に相談したところ、昔から馴染み深くしっかりしている印象があり、地域密着の当社にぜひ行ってほしい、安心させてほしいとの声もあり、その先輩に相談して「ハラくくってやるならそれでいいじゃない」と、先輩を通じて入社し、養成コースで免許を取得しました。
実は一旦離職したのですが、半年後に再入社させていただきました。
明かるい未来へ向かって走れる環境が、ここにはあります。
前職は、トラックドライバーでした。小さいころからバス運転士への憧れがあり、前の会社を退職したのを機に、何か資格を取ろうと、大型2種免許取得のために通っていた自動車学校で和歌山バス運転士の募集広告を見て応募を決意。和歌山バスは地元で有名な企業だったので、入社前から知っていました。プライベートの変化も転職理由のひとつです。2018年に入社してスタート。和歌山バスは職場環境が抜群で、みんな親切に教えてくれますし、和気あいあいとしており、すぐに職場に馴染めました。とはいえ、やはり初めて一人でバスを運転したときは非常に緊張し、先輩からの丁寧な指導や、「こうやったらええよ」といったアドバイスをもらいながら、少しずつ成長したことを覚えています。
遠方出身者の受け入れ態勢も万全。憧れの運転士として走り続けます。
以前、住宅調査会社に勤めていたときに社長の挨拶回りの運転を任されたことをきっかけに、人を乗せて運転する仕事を志しました。前職に勤める前もレンタカー店舗や塾の送迎などの経験はあったものの、運転していたのは乗用車ばかり。「まずは大型バスに乗る体験をしてみたい!」と検索したところ、常時受付をしていたのが和歌山バスでした。問い合わせの電話をするには、少し勇気がいりました。実は私、当時は出身地である九州に住んでいたので「そんなに遠方から来られても…」と断られてしまうと思っていたのです。しかし、「いらっしゃるのは大変かもしれませんが、来ていただいて構いませんよ」と快く受け入れてもらえて、体験日当日もしっかりと準備をして迎えてくださり、私の納得のいくまで1、2時間も車庫の周りを運転させてくれました。親身であたたかい社風に惹かれ、九州に戻ってから正式に応募するのに迷いはなったと記憶しています。
介護職からバス運転士へ。「人の役に立てる仕事」がキーワード。
前職の介護業界は、自身の仕事選びの指針である「人の役に立つ」をキーワードに選びました。介護の仕事は非常にやりがいがある一方で、やはり体力勝負の世界です。当時の年齢である30代半ばのパフォーマンスを10年・20年先も保てるのか不安があり転職を決意しました。人の役に立てるかどうかを基準に仕事を探し始めたところ、目に飛び込んできたのが普段通勤で利用していた和歌山バスの運転士の姿だったのです。大きな車体を器用に動かし、お客様への配慮も忘れない、機敏に動く運転士の仕事ぶりを垣間見て、バス運転士も人の役に立てる仕事だと確信しました。さらに、和歌山バスには私のように乗用車しか運転したことのない人でも安心して始められる養成制度があります。ベテランの運転士も多く、和歌山バスなら定年までハンドルを握れると思い応募しました。
地域の足として市民の暮らしを支える誇りを胸に。
家族との時間を増やしたいと考え和歌山バスに転職しました。社会的に重要な役割を担う公共交通機関であるバスの運転士にやりがいを感じたことと、南海電鉄グループで安定感バツグンの環境で働けることも選んだ理由です。前職でトラックの運転をしていたこともあり、バスの運転自体にはすぐ慣れ、接客・マナーは入社してから丁寧に教わりましたが、やはり実際にお客様とのふれあいを通してどんどん身についていきました。心がけているのは、自分や自分の家族をお客として乗せている気持ちでハンドルを握ることです。車内は快適か、揺れていないか、安心感を与えられているか。お客様は必要以上のスピードを求めていません。丁寧に、しっかり運転し、無事に目的地までお送りすることが何より大切です。