スタッフインタビュー

大学時代にモンテッソーリ教育と出会い、取り入れている幼稚園や保育園で勤務しました。しかしもっとしっかり向き合いたいと思ったとき、見学実習したうめだ「子供の家」が浮かびまして。モンテッソーリの教えに基づいて教育しているこちらなら、理想の保育が実現できると考え転職しました。

今は3・4・5歳児の主担任と、副主任を担っています。モンテッソーリ教育は子供の自主性を育てるのが主目的のため、子供を守り観察することを大切にしています。行事に追われるような雰囲気はなく、ゆったりとした環境でじっくり取り組めるのが良いところですね。

幼少の頃よりカトリックの精神に慣れ親しんできました。それゆえに、うめだ「子供の家」では満足のいく関わりができています。子供たちの「今」がその先につながっていくということを念頭に置いて、寄り添うようにしていますね。

主体は子供たちなので私たちが行うのは見守ること。今の時代は先回りして注意し、危険を予防することが多いと思います。しかし教具にせよ環境にせよ、発達に合った正しいものを用意すれば本来事故など起きないはずなんです。お子さんにピッタリのものを与えて正しい使い方を説明し、思い思いに過ごさせる。そうやって成長のお手伝いをするようにしています。