スタッフインタビュー

故人と遺族をつなぐ、最期の架け橋として

原田さん
入社6年目

業務内容を教えてください

東京葬祭の儀式部で、葬祭ディレクターとして葬儀に関するすべての業務を担当しています。病院や施設での対応から、お見積りの作成、葬儀の進行まで一貫してサポートします。特に大切にしているのは、遺族の方々の気持ちに寄り添うこと。故人との最期の時間を心穏やかに過ごしていただけるよう、一つひとつの対応を丁寧に行っています。

初めてこの仕事に就く方は、少しハードルが高く感じられるかもしれません。でも故人の旅立ちのお手伝いは、究極のサービス業と言われるほど重要なこと。感動と感謝を味わいながら、働いていただけたらと思っています。

やりがいは?

この仕事の醍醐味は、葬儀が無事に終わった時にいただく言葉です。「ありがとう」というお言葉とともに、心からの感動が伝わってくる瞬間があり、それが何よりの励みになります。決して楽な仕事ではありませんが、その分、大きな達成感を得られると感じています。

東京葬祭の魅力は、地域に根ざした会社であること、そして社員の成長を支える環境が整っていることです。先輩方の丁寧な指導のおかげで、未経験でも着実に成長できました。また資格取得支援制度があり、スキルアップを目指しやすい環境。私も葬祭ディレクター1級の取得を目指し、より多くのご遺族を支えられるようになりたいと考えています。

成長できる環境で、一生のキャリアを築く

蓑島さん
入社9年目

入社のきっかけは?

葬儀を題材にした映画やエッセイの影響で業界に興味を持ち、葬儀の専門学校に入学しました。東京葬祭入社は、進路相談の先生に勧められたのがきっかけ。卒業生が活躍していること、従業員の成長やキャリア形成を重視する社風、地域貢献を積極的に行っている点などに惹かれ挑戦しました。

実際に働いてみると、資格取得支援やスキルアップを促進しており、ここでなら確実にステップアップできると実感しました。不安に思うことがあればしっかりと相談できる環境も整っています。たとえばご遺体に触れる機会がありますが、東京葬祭では必ずしも直接携わる必要はなく、葬儀のサポート業務に徹することも可能です。自分にあった働き方を選べるのも魅力なのではないでしょうか。

業務内容を教えてください

葬祭ディレクターとして、葬儀の打ち合わせから施行までを担当しています。また後輩の育成や業務管理を担う課長補佐職にも就いています。葬儀が終わった後に「あなたにお願いしてよかった」と言っていただけた時の喜びは、何物にも代えがたいもの。葬儀後に送るお礼のハガキに返信をいただくことがあり、それがさらに励みになっています。あるお客様から「最初から最後まであなたが担当してくれて安心しました」と書かれたお手紙を受け取ったことがあり、その言葉は今でも私の原動力となっています。

今後は後輩の育成にも力を入れ、共に成長していける職場づくりに注力していきます。人々の「人生」に寄り添いながら、葬儀業務を通じて社会に貢献していきたいと考えています。

安心して挑戦できる環境で、新しい一歩を踏み出そう

浅井さん
入社13年目

業務内容や心がけていることを教えてください

儀式部の部長として、日々の管理業務を担当しています。また、部門内で働くスタッフが働きやすく成長できる環境をつくるのも、私の任務です。

人間関係を重視しており、日々のコミュニケーションを大切にしています。面談など改まった席での会話も大事ですが、普段から気軽にコンタクトを取り生の現場の声を聞くことこそ重要だと考えているからです。スタッフとはなるべく同じ目線で接し、困っている時にはアドバイスをして、信頼関係を築くよう心がけています。

求職者へのメッセージをお願いします

葬儀業界の経験者はそれほど多くなく、異業種から転職してきたスタッフが多数。教育プログラムを整え未経験からでも活躍できる環境を整えています。私たちの仕事は、スキルの高さはもちろんのこと、人としてどう振る舞うかも求められます。思いやりや気遣いが不可欠だと感じており、そういった人なら大いに活躍できることでしょう。

これからも後輩たちが働きやすい環境づくりを進め、会社全体で成長していけるよう努力していきます。葬儀業界に少しでも興味があれば、ぜひ一度、見学に来てください。お待ちしています。