スタッフインタビュー詳細

“あなたらしく”輝けるフィールドはココにあります。

西村さん
儀式部
入社した理由を教えてください。

(西村さん/入社3年目)
高校生の時、祖父の葬儀をここの会社にお願いしたことがキッカケでこの仕事を知りました。そしてその時に担当してくださったフューネラルプランナーさんがとても素敵だったんです!悲しみでいっぱいだった私たち遺族をあたたかく包んでくださり・・・祖父との最期の時間を有意義に過ごすことができました。寄り添いつつ接してくださった姿に感謝と憧れを抱き、こんな人になりたい!と強く思いましたね。地元の岡山には葬祭業がなかったので、高校卒業後は引っ越しの為にお金を貯めて―― ようやく就職が決まったときは嬉しかったです。

実際に働いてみていかがですか?

念願の仕事ではありましたが、期待と不安は半々でしたね。でも、先輩たちが本当に優しくて安心したのを覚えています。指導もこうしろ・ああしろといった感じではなく、いろんな人からアドバイスという形でもらえます。その中で“西村さんに合うものを選んでね”と言ってくださるので、自分で考える力が身に付きましたね。時々キャパオーバーになることもありますが(笑)。それでも葬儀が終わったあとお客様から“いいお別れができてよかったです!”というようなお言葉をいただけると、この仕事を選んでよかったと心から思います。

思い出に残っているエピソードは?

お客様からお電話をいただき「自宅に来てほしい」と言われたことがあるんです。お電話では呼ばれた理由を教えていただけず、とにかく家に来て欲しいとご希望されていました。何か問題があっただろうかと不安を感じながら訪問したところ「きちんとお会いしてお礼を言いたかった」とお話して下さったんです。忘れられない、大切な思い出です。
式から1カ月以上経っていたので、お電話でご宗家のお名前を聞いてもすぐには思い出せず、記録と式場を見て「あの方かな」と思い当たりました。ご葬儀では特別なことがあったり、何かサービスをしたわけではありませんでしたが、ご高齢の方でしたので、おそらく私が孫のように思えたのではないかと思います。まるで孫にするように接して下さるお客様も多いんですよ。

研修や、1日の業務の流れはどんな感じですか?

最初の1か月間は基礎研修がメインです。葬儀に関する座学や、現場とグループ社へ見学に行きました。そのあと1週間ほどグループ社で実践研修を積んでから現場デビューです!今は担当の先輩のサブとして式場に立っています。
1日の流れとしては、出社→その日の配車を確認→担当の先輩より指示をもらう→式場へ移動→設営・準備→お客様をお迎え→閉式→片付け→報告書の記入→退社という感じです。時間を読めない部分があるので残業の時もありますが、それを見越して出勤時間を遅くしてくれるので助かりますね!

今後の目標は何ですか?また、求職者さんへメッセージをどうぞ。

メインの担当として独り立ちをすることです!そして契約・施行を自分でできるようになりたいですね。そのためにも、まずは会葬者が多い式にも早く慣れ、1日でも早くお世話係へ昇進できるようがんばります。また、先輩の動きを見逃すことなく観察して、いいな!と思ったことはどんどん取り入れていきたいですね。いずれは、“自分流のスタイル”を築けるまでになりたいです。
人と話すことが好きな方、思いやりをもって接する方であれば輝ける職場だと思います。互いの良いところを高め合いながら、共に切磋琢磨していきましょう!

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