営業販売チーム

お客様のニーズに寄り添うスタンスで

ゼネコン、サブコンをはじめとする建設会社、電気工事会社などに対し、工事現場の仮設事務所をはじめとする仮設建物や備品を提案営業します。既存顧客を対象にしたルート営業が基本なので、日ごろからお客様とコミュニケーションを取り、そのニーズをしっかりと把握しておくことが重要。新たな需要が見込める場合には、飛び込み営業を行うこともあります。

営業プロジェクト課

商談の場に欠かせない見積書を作成

営業がお客様との打ち合わせをもとに作成した仕様書から、実際に必要になる材料費などを見積もる「積算」を担当します。正確な見積もりを作成するにあたっては、プレハブの規格や部材などについて詳しい知識が求められます。細かい数字を扱うだけに注意深く作業にあたる必要があるぶん、自らが作成した見積書が受注につながると、大きな達成感を味わえます。

官公庁需用販売部

官公庁案件の見積もりを専門に扱う

仮設校舎の設置など、官公庁が発注する工事の積算に特化した部署です。見積もりの材料になるのは、各官公庁が発行する工事図面。限られた情報から、詳細な見積書を作成する必要があります。民間とは異なり、受注の可否は競合各社が参加して行われる入札により決定するので、いかに相場に近い見積もりを算出できるかが腕の見せどころです。

工務部

建設現場を円滑に回す調整役

工務部は、仮設建物の施工管理を担当しています。建築、電気設備、水道設備など、さまざまな協力業者の工程を管理し、現場全体がスムーズに進行するよう調整するほか、スタッフの安全を確保することも重要な役割のひとつ。現場をしっかりとまとめながら、お客様や業者との折衝にも携わる立場だけに、視野を広く持つことが求められます。

設計課

建築とは無縁だったスタッフも活躍

営業が持ち帰った案件の設計・監理を行います。オフィスでの作業のほかに、役所への申請などで外出する機会も。また、工事の各段階で現場に出向くこともあり、自らが設計した建物ができあがっていく様子を見届けることができます。図面の作成にはCADを用いますが、建築とは無関係の学科を卒業した社員も活躍しています。