スタッフインタビュー詳細

信頼関係と笑顔がこの仕事のやりがいです

星野殊枝(ほしの よしえ)
入社:2008年4月
雇用形態:正職員
所属:特別養護老人ホーム 常磐苑
役職:介護副主任
ボランティアや実習で、スタッフの対応に心打たれた

うちは両親が共働きで、子どもの頃は祖父母と過ごす時間が多く、中学生で介護職を志して常磐苑の納涼祭でボランティアに参加していたんです。ここで働くことを決めたのは、学生のときボランティアや実習を通して介護職員の先輩にとてもやさしく指導していただき、働きやすい職場だと感じたから。

私が担当しているのは、認知症の方が多く入所しているフロア。認知症の方々とのコミュニケーションには大変さもあります。ですが、時間をかけて少しずつお話したり、表情を観察してアイコンタクトを交えたりしながら次第に信頼関係が結ばれていくところにやりがいを感じます。

他職種との連携体制が整っているのは心強い

常磐苑は他職種との連携に力を入れていて、その点は利用者のみなさんのQOL向上だけでなく、スタッフの働きやすさにもつながっていると思います。私たち介護職員のほかに、看護師、生活相談員、管理栄養士、理学療法士、歯科医師など、たくさんの人たちが支え合ってご利用者様が自分らしく暮らせるようサポートしています。多くのスタッフで助け合える体制が整っているのは、とても心強いですね。

また「ノーリフティングケア」という、介護する側とされる側双方の身体に負担をかけないケアを取り入れ、立ち上がりや移動の介助にはリフトなどの福祉機器も導入しています。おかげで介護者の腰などへの負担も今はほとんどありません。

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