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スタッフインタビュー詳細

警備業で大切なのは、実直な姿勢。しっかりとした教育体制で、新人の成長をサポートします。

警備 警備隊長 1997年入社

K・K

スタッフの経歴
2006年に施設警備2級を取得したことを皮切りに、施設警備1級、警備員指導教育責任者と必要な資格を取得していき、2009年には警備隊長に。60歳を迎え、定年退職したあとも嘱託社員として活躍する。趣味はドライブ。

1日の流れ

(※一般警備スタッフの日勤の場合)
9:00  始業・朝礼で夜勤の状況を引き継ぐ
9:10  2箇所の立哨と3箇所の座哨のポストを30分交替で順番に担当していく。
10:40 休憩 ※ローテーションの状況によりずれていきます。
11:10 警備を再開
12:40 休憩 ※ローテーションの状況によりずれていきます。
14:10 警備を再開
15:40 休憩 ※ローテーションの状況によりずれていきます。
16:10 警備を再開
18:00 申し送りを書き、退社

人と接する仕事だからこそ、関係性を築いていける楽しみもあります。

1997年に入社して以来、20年以上にわたり、あるテレビ局の警備を務めています。もともと畑違いの仕事をしていたこともあり、警備業はまったくの未経験。どういう職務があるかわからず、一歩ずつ学んでいきました。テレビ局は日々たくさんの方が出入りされますので、みなさまのお顔とお名前を覚えることは必須です。いわゆる顔パスというものは存在しないため、知っている方であってもチェックは必要になります。とはいえ、やはりお顔を存じている上での対応と、そうでない対応では、相手の心証も変わります。番組制作を滞りなく行うためにも、そういう面の配慮も欠かせないのです。そこが、警備業を始めるにあたって苦労したところですね。続けていく中でお客様にも、私の顔を覚えていただけるようになり、いまではどこかですれ違えば挨拶を交わせるような関係を築けました。警備業は寡黙に取り組むイメージがありますが、実はコミュニケーションも楽しめる仕事です。

施設警備のスペシャリストを育てるため、教育に力を入れています。

私と同じように警備業に初めてチャレンジする方も心配いりません。業務自体はシンプルなので、1年ほどで覚えていただけます。そこから先は慣れとの戦いで、ついついおろそかになりそうな気持ちを律する心こそ、この仕事に必要な特性です。初心者の方の成長を後押しできるように、法定研修以外にOJT研修を設け、現場責任者とマンツーマンで24時間勤務を5回実施し、さらに自信がない方には追加研修も行っています。成長スピードについては、特にこだわらないです。3年、4年と続けていく中でプロに育ってくれればいいと考えており、どれだけ要領よく仕事ができるようになったかではなく、初心を忘れずに業務に取り組めるかを評価しています。私自身、日々の仕事や毎年2回ある定期研修の受講を通して責任感が芽生えていき、「最後までやり遂げよう」と思えるようになりました。目立たなくても、地道にやればいいのです。真面目にコツコツと経験を重ねていけば、必ず一人前になれます。

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