Training 研修制度・キャリアプラン

プロフェッショナルになるために

未経験入社のスタッフが数多く活躍する当社。花やみどりに詳しくなくても着実に知識・技術が身につく社内研修制度を充実させています。また、社歴を重ねてもなお学び続けられるように活発なコミュニケーションを通じて自身の現在地を仲間や上長と共有し、キャリアを積み重ねていける仕組みも設けています。

社内研修制度

  • アイコン フラワー・グリーン研修

    長年、一線で活躍するベテランスタッフが教育担当となり、接客・技術面におけるノウハウを伝える研修で、2ヶ月に1回業務時間内に開催されます。模擬接客、商品企画提案、品種テストなど、取り扱うテーマは部署によってさまざま。原則として所属チーム全体で実施する形を取っており、改めて同僚のスタイルに学ぶチャンスにもなっています。

  • アイコン 他部署交流研修

    社内交流をうながすと同時に、普段と異なる仕事の進め方に刺激を受けてもらおうと、不定期で部署をまたいだ研修を行っています。フラワーショップとブライダル事業部の合同で実施された際は、店舗スタッフが婚礼用の装花づくりを体験。「準備に時間をかけるぶん、失敗の許されない業務内容から新たな視点を知った」といった反応が返ってきています。

  • アイコン 国家資格取得支援

    フラワー装飾技能士、園芸装飾技能士、造園施工管理技士など植物・園芸に関する国家資格を取得した場合、会社が受験料や講習代金を全額負担(実務経験年数、会社推薦など条件あり)。毎年コンスタントに合格者を輩出しており、キャリアアップを実現しています。現場からマネジメント側に移った際にも、これらの資格は大きな武器になります。

  • アイコン コンテスト参加を奨励

    現場の技術力向上を目的に、当社では各種コンテストやガーデニングショーへの出場を奨励しており、過去に多くのスタッフが入賞を果たしています。エントリーを希望するスタッフへは、練習場所や必要な資材の提供など会社として可能な限りのバックアップを実施。向上心を持って仕事に打ち込む姿勢に対して、心からの応援を送っています。

  • アイコン 海外研修

    毎年会社推薦を受けたスタッフを、ニューヨークとパリのフローリストにそれぞれ技能研修という形で派遣。スタッフの一員として実務にあたるだけでなく、現地の生花市場や花器店も訪ねる内容で本場の花文化そのものを体感できます。また、海外で開催される国際的な園芸博覧会や見本市も視察しており、最先端の園芸・装飾技術にふれるチャンスとなっています。

  • アイコン 全社統一幹部研修

    マネージャー職以上の幹部社員を対象に定期的に、外部講師を迎えて実施。人事評価のポイントや労務管理、部下とのコミュニケーションをはじめ毎回異なる切り口から組織マネジメントを学びます。この研修の目的にあるのは、職場の違いによる人材管理のぶれをなくすこと。管理側の意思統一を通じて、全社を挙げて働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

コミュニケーションの充実

1on1ミーティング

上長との面談だけでなく、部署の先輩と後輩で、部署を超えて技術や知識を共有したいスタッフ同士で、やり取りが日々活発に行われています。対面での日程調整が難しい場合も、オンラインですぐに意見を交わすことが可能です。

社内ツールの活用

世代を問わず操作が簡単にできるチャットツールを導入し、社内の誰とでもオンラインで気軽に連絡が取れる仕組みを採用。チャットで部署間、部署を超えてのコミュニケーションが図れるほか、社内ブログで全国に広がる拠点の動きが見られるなど、離れた場所にいても仲間を身近に感じることができます。

キャリアアップの流れ

STEP1
一般職
スタッフ・リーダー
矢印
STEP2
指導職
チーフ・マネージャー
矢印
STEP3
管理職
次長・部長
  • 意欲と結果を公正に評価

    スタッフの評価は、実務能力、売上などに加え、仕事への向きあい方も加味する形で決定。その結果は、昇格・昇給、賞与の査定にもきちんと反映されます。役職が上がれば、能力面における評価がより重視されるようになります。

  • 個人面談で歩みをサポート

    目指すべき方向性が明確になるよう、当社では個人ごとに具体的な年間目標を設定してもらっています。それに基づき、半年に一度のペースで上司との面談を実施。進捗確認も兼ねて、今後の課題と取り組みを検討しています。

  • より責任のある立場へ

    店舗スタッフを例に取ると、昇格に合わせて店長をお任せすることも。マネージャーの段階で、エリア店長として複数店舗を束ねる形になります。一連の評価制度については、今後も随時改善を図っていきます。

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