周囲の人に支えられて20年。これからも人を大切に進んでいきたい。

A.MORIKAWA

フラワー事業部 ブライダルグループ

2003年入社

A.MORIKAWA

A.MORIKAWA

INTERVIEW 11

 ブライダルを中心にさまざまな事業を経験。<br>この経験を次世代につなぐために。

入社からこれまでのキャリアを教えてください。

ブライダルを中心にさまざまな事業を経験。
この経験を次世代につなぐために。

入社後は大阪のホテルに配属され、ブライダル装花を担当。生花の扱い方をイチから学びました。その後、販売部門へ異動となり百貨店内のショップで勤務、その1年後に再びブライダル部門へ戻りました。25歳のときに、京都でブライダル装花室・ショップの立ち上げに参加しました。当社の代表が持つ「若い社員に多くの経験をさせたい」という考えを、見事に体現させてもらいました。講師を務めたフラワーカレッジのオープン前にはニューヨークへ、外資系ホテル内のフラワーショップ立ち上げ時にはパリへ、提携する店舗への海外研修にも行かせてもらいました。その後、東京に転勤。今は現場も入りながら、関東圏のブライダル部門を管理する立場として各店を回り、スタッフと対話してより良い環境づくりに力を注いでいます。

 何をおいてもまずは「人」。<br>後輩たちの成長が一番の喜びです。

仕事のやりがいを教えてください。

何をおいてもまずは「人」。
後輩たちの成長が一番の喜びです。

今は人が育つことが一番うれしいですね。入社当初は花の名前を覚えたり、小さなアレンジができるようになること、一つひとつがやりがいでした。花束も1000~2000円から1万円を超える大きなものまでつくれるようになっていくので、やりがいを感じる瞬間はいっぱいあります。レッスンの講師をしていた頃は、お客様が花束をつくれることがうれしかったですし、好きな仕事を通してスタッフやお客様に喜んでもらえることがやりがいです。私の立場的には売上を伸ばすこともやりがいの一つですが、まずは人。人が育って初めて売上が付いてくるものだと思っています。

 1人ひとりが自分らしく成長し、<br>正しく評価されるシステムをつくりたい。

今後の目標を教えてください。

1人ひとりが自分らしく成長し、
正しく評価されるシステムをつくりたい。

今後の目標もやはり人です。人が人を育てていく環境づくりが、私の役目だと思っています。以前は花屋に憧れを抱いて入社する人が多かったですが、今はたまたま選んだのが花屋という人も多くいます。多様な人が長く働ける会社づくりをしなければ、会社も残っていけません。採用から携わらせてもらった人が去るのは寂しいですし、効率が求められる中で離職は最も効率的ではないので、資金を投じてでも人材育成のシステムを変えていく必要があります。これからもお客様に喜んでいただく仕事をするために、今ある研修と昇給制度を見直し、さらに細かく1人ひとりを育成・評価できるシステムをつくることが目標です。

 壁を壁と感じさせない会社で<br>楽しく仕事に取り組みませんか。

応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

壁を壁と感じさせない会社で
楽しく仕事に取り組みませんか。

私自身が20年続けてきた理由は、周りのみんなの支えがあったから。何でもまずはチャレンジしようという会社なので、小さい壁にぶつかることは数多くありましたが、壁を壁と感じさせない先輩や上司・部下がいるからここまで来られました。正面突破が難しそうな大きい壁が出てくることもきっとあります。でも当社なら、回り道をつくったり巨大なはしごをつくったりするほかにも、周りのみんなを巻き込んで反対側から穴を開けてもらうことができると思います。
多彩な人材がいてこその会社なので、前向きで素直な方はもちろん大歓迎ですし、そうでない方も化学変化が起きておもしろいかもしれません。センスや技術は入社してから身につきます。一緒に成長しながら、楽しく仕事をしましょう。

PROFILE

A.MORIKAWA フラワー事業部 ブライダルグループ 2003年入社

大学卒業後、アウトドアや自然に関わる仕事を探して竹中庭園緑化に入社。ブライダル部門を中心に、フラワーコーディネーター、新店の立ち上げ、フラワースクールの講師など幅広いキャリアを重ねる。現在は次長として関東圏を取りまとめ、より良いシステムの構築や後進の育成に注力する。

”A.MORIKAWA さんの ある一日”

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