誠実に取り組む姿勢が
次の仕事につながる。

T.KOHJIMA

グリーン事業部

2018年入社

T.KOHJIMA

T.KOHJIMA

INTERVIEW 06

 さまざまな部署の手を借りながら、<br>お客様のイメージを形にしていく。

仕事のやりがいを教えてください。

さまざまな部署の手を借りながら、
お客様のイメージを形にしていく。

グリーンコーディネーターは1か月のサイクルで業務を進めていくので、ひと月の仕事の目途がついてきたら翌月の仕事に取り掛からないといけません。正直、「終わった!」という達成感を得る機会は少ないですが、一方で、新規の物件を担当したときには大きなやりがいがあります。先日、幸運にも8階建てオフィスの半分以上のフロアに植木を納品するという大きなお話をいただきました。お客様と打ち合わせを重ねて、企画部(プランニング・ユニット)など様々な部署の手を借りながら植木の大きさや種類を具体的に決めていきました。納品を終えたときは、「無事に納品できて良かった」とホッとしました。

 目の前の仕事を一生懸命する。<br>その姿勢が信頼と次の仕事につながる。

仕事で大切にしていることはなんですか?

目の前の仕事を一生懸命する。
その姿勢が信頼と次の仕事につながる。

時間に追われても先延ばしにしないということです。定期訪問で水やり等のメンテナンスを行う得意先で、植木の状態を見て交換した方がいいなという場合があります。観賞には耐えうるので次回の訪問時でも問題ないのですが、気づいたときにきちんと交換するなど誠実な対応を意識しています。そういった姿勢がお客様からの信頼はもちろん、次の仕事にもつながると思っています。また、最近ではグリーンリースの営業的な業務も担当しており、分からないなりにも目の前のことに懸命に取り組む姿勢は新しい業務を進めるうえでも大切だと感じます。

 お客様のニーズにさらに寄り添い、<br>営業の役割にも磨きをかけていきたい。

今後の目標を教えてください。

お客様のニーズにさらに寄り添い、
営業の役割にも磨きをかけていきたい。

得意先を回るグリーンコーディネーターは、元来ルート営業の役割もありましたが、実際は両立が難しく、現在は観葉植物の管理をメインに行っています。1日メンテナンスを回り事務所に帰ってきてから新規案件の対応を行うのは、残業が必要になったりと負担が大きいためです。そこで、今後は私が担当エリアを減らし、グリーンコーディネーターのまま営業も行っていくことになりました。初めてできたポジションなので、今はまだ試行錯誤の段階ですが、ゆくゆくは他のメンバーのエリアでも新規案件のお話があれば私のところに集約し、スタッフの負担を減らしつつ新しい案件を増やしていけたらいいなと思っています。

 一晩にして街が変わる。<br>それは、私たちが働いているから。

応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

一晩にして街が変わる。
それは、私たちが働いているから。

私たちの普段の仕事はコツコツ地道な部分が大半を占めています。実際に得意先や納品先で働いている方からすると観葉植物は風景の一部で、変化に気が付かないこともあります。ただ、なくてもいいかもしれないけれど、あるだけで全く違う空間になる魅力が植物にはあります。たとえば、クリスマスが明けたら一晩で装飾がガラッと変わっている光景を目にすることがあると思います。それは、私たちが夜通し作業しているから。イベント装飾も手掛ける当社では、ツリーを片付けて門松を飾り、街を染め変えています。縁の下の力持ち的な仕事にやりがいを持てる方には、いい仕事だと思います。

PROFILE

T.KOHJIMA グリーン事業部 2018年入社

結婚を機に転職活動をスタート。偶然目にしたグリーンコーディネーターの求人に興味を持ち、応募する。前職は工場の工程管理や眼鏡の販売スタッフなど、植物とは無縁のキャリアの持ち主ながら、今では豊富な植物の知識を武器に、営業としても手腕を発揮。他部署の後輩からも頼られる存在に。

”T.KOHJIMA さんの ある一日”

AM

出勤
共有メールと伝票の確認
植木や資材を積み込んで出発
得意先を訪問
植木のメンテナンス

PM

現場付近で休憩
新規案件の打ち合わせ
帰社・回収した植木のメンテナンス・事務処理
退勤

お気に入りの植物 パキポディウム

取材:

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