スタッフインタビュー詳細

施設長インタビュー

尾髙 裕一  
特別養護老人ホーム大洋園
施設長
1991年 入職

Q施設として大事にしていることは何ですか?

ご利用者様とそのご家族様に懇切丁寧に接すること。
まずはこの姿勢を大切にしていて、130名の従業員全員が同じ理念のもと働いています。ご利用者様それぞれが思うそれぞれの暮らし。
それぞれが叶えたい暮らしを実現するために専門職として支援させていただきます。
私たちは、プロとしての意思決定支援や介護サービスの提供が必要です。
資質向上のために知識・経験・教養のスキルアップが重要です。

Q施設の特色を教えてください。

まずは入社後の新人育成プログラムが充実していること、
そしてスタッフ個々の努力や希望で従業員自らキャリアを選べることです。
入社後は5日間のオリエンテーション(座学研修含む)を経て、約半年間にわたり業務を指導する教育担当が配置され、介護技術を身につけたりご利用者様とのコミュニケーションの学習、業務の相談などもフォローしていきます。

また、年2回の個人面談も実施し、技術を高めるための個人の目標の設定とそのフィードバック、介護福祉士資格取得の支援から、先々の希望業務のヒヤリングから希望職場への異動も行っています。

Q求める人物像について

技術と知識だけではなく相手の気持ちを思いやる心、ここがまずは大切です。
私たちの仕事は、ご利用者様やご家族様がどのようなケアを望んでおられるのかを専門職として判断し、その願いを汲んだサービスや選択肢を提供することです。
そこへの気配りや配慮を大切できる人と働きたいと考えています。
私たちは今後ますます変化する社会を見通して10年間の長期法人ビジョンと計画を打ち出しています。
懇切丁寧に寄り添うことの原点を忘れずに働いていけば、様々なキャリアや資格取得にも挑戦できる環境です。