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大切にしていること
POLICY

当法人の保育理念は「子どもに最もよいことは何かを第一に考え、健全な心身の発達を図る」です。
小規模施設ならではの、自由でのびのびとした時間を過ごしてほしい。豊かな自然のなかで、毎日少しずつでもいいからたくましく成長してほしい。
子ども一人ひとりに正面から向きあい、いまこのときだけではなく、人生においてずっと大切にしてもらいたいことを伝えるのが、私たちの役割です。

幼児期から社会とのつながりを

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ほんものにふれる教育

それぞれの園では、自然豊かな周辺環境を活かした保育を行う一方、社会で活躍する大人と交流する機会を積極的に持つようにしています。伊川谷にある酪農家さんには牛の白黒模様を見せてもらったり、園に給食用の魚を卸している業者さんには目の前で魚をさばいてもらったり。ドーナツ屋さんやアイスクリーム屋さんでひと口試食をさせてもらい、店員さんにお話をうかがえば、園に戻って紙ねんど工作を行う際のリアリティも増して、お店屋さんごっこの楽しさはさらに広がっていくものです。実際の場所を訪ねて、ほんものを体感することは、子どもたちの想像力や感受性を高める大きなきっかけ。自然と社会、いずれにも幼児期からふれ、そこから新しい知見を得る保育を法人全体で大切にしています。

日本の伝統が育む豊かな心

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わらべうたへの思い

わらべうたとは、日本各地で口頭伝承されてきた子どもの遊び歌。一般的な童謡とは違い音域が狭く、子どもが歌いやすいことに加え、ピアノなどの楽器を必要とせず、いつでもどこでも歌えることから、各園での音楽活動に取り入れています。古くから子どもたちに親しまれてきた音韻、地域性が反映された詩との出会いは、言葉の世界を広げる手助けに。また、伴奏のない状態で園児を膝に乗せて歌えば、大人の心音が届いて深い安堵感につながり、自己肯定感の向上など心の発達をもうながすことができます。昔から歌い継がれてきた大切な伝承をつないでいく営みから、豊かな子どもの育ちを保障します。保育に携わる私たちにも、新鮮な学びがあります。

子どもの関心を最優先に

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絵本を楽しむ

当法人では絵本に親しみ、じっくりと味わうことを大切にしており、子どもたちが心ゆくまで挿画や言葉を楽しむ時間と空間を確保しています。ページをめくるごとに移り変わる、空の色や森の情景。大人が一見しただけでは気づかない変化を感じるには、ともすれば押しつけになりがちな読み聞かせではなく、子どもたちがより自然に絵本と出会う環境が必要です。絵がいきいきと躍動しているもの、美しい線や色づかい、面白そうだな、どうなるのかな、と想像力が豊かになっていくでしょう。子どもが興味を示した小さな芸術品を、一緒に味わう。いまの保育者に求められていることかもしれません。

好奇心と探求心を満たす

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子ども視点の遊び場づくり

すずらんキッズ保育園に隣接する鈴蘭台幼稚園には「たんけんの森」があります。大きな木にははしごがかけられ、ロープやすべり台なども設置されていて、少しだけがんばらないと登れない、あと一歩踏み出さないと段差を越えられない状況をつくり、子どもたちの好奇心と探求心を満たしています。これはほかの施設についても同じことで、子どもの心情を反映した環境整備を進めることで、保育目標である「つよい心、じょうぶな体、やさしい気持ち」を育てていきます。なお新しい遊具を設置する際は、専門業者と話しあい、職員の意見も取り入れつつ形にしていくのが通例。飽きずに遊び続けられるだけでなく、安全面にまでこだわった場所をみんなでつくっています。