須永工業は1982年の創業以来、これまでガソリンスタンド・コンビニ・倉庫・アパート・老人ホームといった、様々な新築建築物の鉄骨構造部の基礎造りに、30年以上携わってまいりました。

当社の強みは一言で表すと「お客様との信頼関係」。実はこれまで営業をかけたり、見積を出して他社と競合することもなく、お客様から継続的に受注をいただいております。当社の品質を支持してもらえている結果ではありますが、その強みを今後活かしていくためにも、時代に適した新しい社内改革が必要と考えております。

その一つが会社の若返り化です。現在30代～60代までの方が在籍しており、勤続20年以上の50代60代の方が多くなってきました。社員の定着が良いことは何よりなのですが、やはり10年後、会社の中心となって存在感を発揮してくれる若い力も不可欠となってきます。ベテランの方が安心して働けることはもちろん、若手や新人の方が技術を磨き、のびのび活躍できる、一人ひとりにとって働きやすい会社作りを進めている最中です。

新しい変化はすでに始まっており、2017年には、社員の意見を反映して就業規則の見直しを実施しました。給与の評価基準、休日の申請方法を改善し、喫煙所も社員の希望で設置。他にも会社負担で親睦会、忘年会を開催し社内の交流を深めています。年齢や勤続年数に関わらず、社員からのいいアイディアをどんどん取り入れていく体制が整ってきております。

社員12名の少人数だからこそ、一人一人が大切な戦力。建築の鉄骨と聞くと、体力的にきつく、経験が必須といったイメージがあるかもしれませんが、今は図面作成のソフト化や、現場作業の機械化がすすみ、経験や知識のない方でも始めやすい環境が整っておりますし、体力的負担も軽減されてきています。実際未経験者から始めて、入社後に専門資格を取得し、技術を深めている方が多く在籍しています。前職に関わらず、一緒に頑張っていただける、そんな方のご応募をお待ちしております。