先輩の声詳細

現場ならではのヤリガイ・楽しみを味わいながら、これからもみんなと頑張りたいです。

城間 富士乃
職種:店長
入社:2011年
引っ張ってもらう側から、鼓舞する側へ。言葉遣いについてもより深く考えるようになりました。

21歳のときに沖縄から大阪へ来ました。もともと子ども服の販売をしており、接客業をやってみたいという想いがあり入社を決意。アルバイトから契約社員になり、そして店長へとステップアップしていくにつれ、責任感も徐々に強くなっていきました。そのなかで、普段の言葉遣いだけでなくセール時などにスタッフを鼓舞するシーンもあり、何を言うべきかより深く考えるようになりました。

コントワー・デ・コトニエでの勤務を経て、2019年4月からヴィッキーへ。ブランドが違うと商品ラインナップは当然、商品量も変わります。でも、徹底した商品管理や清掃への意識など、以前の店舗での経験を活かせるところはたくさんあります。ブランドによって商品の見方が養われ、それぞれの着こなしが学べるところも魅力です。

接客が好きなのは、店長になっても変わりません。

お客様については、「慣れ慣れしく」ならないように適度な距離を保っています。お声かけの際も「なにかお探しですか」「広げてみてくださいね」など、返答に困る質問にならないよう工夫。親近感を持っていただくために、私自身の話しをする場合もあり、自分が試着したときの感想などをお伝えして、“店員”と“お客様”という関係性を強め過ぎずにスムーズな接客を心がけています。

顔と名前を覚えていただき、「会いに来たよ」と仰っていただけることもしばしば。長期で勤めているからこその嬉しい瞬間です。また、スタッフにも楽しんで働いてもらうために、緊張感のないやわらかい雰囲気づくりに努めています。もちろんオフの日も大切。自分の時間を楽しみつつ、お買い物で良い接客に出会えると、自分で真似することも♪さまざまな経験を活かしながら、これからも現場で、笑顔で頑張っていきたいです。

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