INTERVIEW
Interview
金城 裕太

心こそ、大切。気持ちを込めて寄り添っています。

金城 裕太
奈多創生園勤務  副主任補佐 / 2006年入社
祖父の笑顔が介護の世界へと進む後押しに。利用者様から頼りにされることが何よりうれしい。
入院している祖父の世話をしたときの喜ぶ顔が介護の世界に進んだきっかけです。

専門学校で介護福祉士を取得し、神奈川の方で数年働いた後、結婚のタイミングで福岡に引っ越しをし、身につけたスキルが他のところでも通用するか知りたかったのと、介護の仕事を続けたいとの想いがあり、自宅から近く、妻の両親からの薦めもあって福岡の中でも規模の大きい創生会へ。中途入社のため、同期の職員がおらず、最初は馴染めるか不安でした。

しかし、近い年齢の方や親切に教えてくださる先輩のおかげで、とても楽しく働けていて、年齢や社歴問わず、仕事についてはもちろん、プライベートについてまで気兼ねなく話せることも魅力です。

フロア職員同士での忘年会や新年会、歓迎会などもあるので、新しい人もスグに馴染めると思います。

心がけているのは、利用者様対応が重なり、焦ってしまう場面もありますが、会話などを楽しみながら丁寧に関わることです。

なかなか名前を覚えたりできない利用者様が、私の名前だけを覚えてくださり、頼りにしてくれるとき、とてもうれしい気持ちになります。
考えて動く「考動」ができるまでに成長。これからも利用者様と仲間としっかり関わります。
2016年11月に現在の副主任補佐になりました。これまではただ業務するだけで精一杯のところもありましたが、副主任となり、ここをこう改善できるのでは、などを考えながら動けるようになりました。

まだまだ副主任になったばかりで、やっていけるか不安な面もありますが、上司や先輩、後輩自身もサポートしてくれていますし、まずは、今のポジションをしっかり固められるよう、みんなをグイグイ引っ張っていきたいと思っています。

個人的にはケアマネージャー取ることが目標です。寝る前に本を読むなど仕事の合間を縫って勉強しています。また、後輩に注意することはありますが、あまり叱れないタイプなので、相談しやすい雰囲気を心がけながらも、きちんと言うべきところは言えるような存在になっていきたいです。

そんな私のモットーは、「まくとぅそーけーなんくるないさ」ですが、沖縄の言葉で「人事を尽くして天命を待つ」という意味があり、しっかり利用者様と関わっていけば、利用者の方はしっかり見てくれているので、自分の行為に自信を持って働くことがやりがいにつながります。
「ありがとう」が、
あなたと利用者様を
輝かせる!
介護とは何か・・・きっと多くの皆さんは想像がつかないかもしれません。
その中で私たちは、介護とは「ありがとうといえる仕事、ありがとうと言われる仕事」だと思っています。
皆さんの先輩方は、笑顔がみたい・癒したい・支えたい、そのような思いを持って入社をしています。でも、ふと気が付けば、私たちが笑顔になり、癒され、支えられていることがあるんです。そこからは「ありがとう」という言葉が生まれます。私たちはそんな職場を目指しています。
これからの日本の高齢社会を一緒に支えていきましょう!!