スタッフインタビュー詳細

人の環境に恵まれブランク復帰もスムーズに

小野寺 絵美子さん
入職:2017年4月
正看護師
不安はあったけれど思い切って就職してよかった

入職前は5年ほどブランクがありました。夫の転勤で埼玉県に引越してきて、しばらく専業主婦をしていたんです。前職はクリニック勤務でしたが、仕事を離れている間に「次に勤めるなら精神科がいいかな」と漠然と考えていました。でも、復帰にはかなり慎重になっていましたね。ブランクが不安だったのと、看護師になって最初に勤めた病棟を人間関係に疲れて辞めた経験があったので。

武蔵野病院で働いてみると、人間関係の心配はまったくの杞憂でした。先輩や周りのスタッフがいい人ばかりで、こういう職場もあるのかと驚いたほど。精神科の看護を学ぶために、思い切って就職してよかったと思います。

職員同士の関係が良好だから仕事がしやすい

現在は、精神病棟の女子病棟に勤務しています。スタッフはみんな患者さんのことを思っていて、小さなことまでよく観察しています。「今日は少し歩行できた」とか「食事でこんな工夫をしたら、よく食べてくれた」など記録も事細かに書いてくれるので、申し送りがスムーズに。職員同士のコミュニケーションや協力体制が良好なので、いつもほぼ定時で帰れるんですよ。

仕事に復帰してすぐの頃は、覚えることがいっぱいで頭がパンクしそうでしたが、ひと通り仕事を覚え、患者さん一人ひとりの特徴を覚えてからは、ゆとりを持って働けるようになりました。ですから、ブランクがあっても心配せずに申し込んでみてください。

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