当院の一般病棟では、いわゆる慢性的な患者さまが入院されることが多く、個々の症状に応じて医療・看護の提供を行っている病棟です。外来からの入院患者がおよそ３割、急性期病院からの受け入れが７割程度あり、患者様の容態が安定してくる時期まで、受け入れをしています。
スタッフの平均年齢は、30代と子育て世代の職員が多いことから、有給休暇の取得率も良好です。病棟はチームで動いていますので、連携を強めながら“世代を問わない働きやすい職場”づくりを目指しています。

病院概要

・看護基準：地域一般入院料1
・夜間体制：常時看護職員２名体制
・職員構成：（1）看護職員
　　　　　　（2）看護助手
　　　　　　（3）中材スタッフ
・病床数：30床

医療療養型病棟は、急性期治療を終え、その病状からご自宅へ戻ることが困難な患者さまに継続的な療養を提供する病棟です。医療必要度の高い患者さまへ、経口・経管栄養や輸液、モニターや人工呼吸器の管理、創傷ケアなどを主に行っています。介護度の高い患者さまも多く、日常生活を安心・安全にお過ごしいただけるように、看護師・介護士はもとより、リハビリ技師、管理栄養士などの多職種との連携をはかりケアにあたっています。
患者さまの中には長期間に渡ってお付き合いする方も多いので、常に笑顔で接することを心がけています。スタッフ一同毎日やりがいをもって仕事に臨んでいます。

病院概要

・看護体制：療養病棟入院基本料
・夜間体制：常時看護職員２名体制＋介護職員１名
・職員構成：（1）看護職員
　　　　　　（2）介護職員
・病床数：39床

介護療養型老人保健施設ネオテラスでは、24時間看護師が常駐し、医療ニーズの高い方も、“その人らしい”生活の場として手厚い医療・看護と日常生活のサービスを提供しています。
通常の介護老人保健施設の機能に加えて、急性期治療が終了し、慢性的な症状を抱える方が療養生活を行う施設です。
また、たん吸引などの医療行為を学べる研修機関であり、研修を経てライセンス(認定特定認定行為業務従事者)を取得した“専門の介護スタッフ”も多く在籍しております。さまざまな年齢層(20代-60代)、さまざまなライフスタイルのスタッフがＷＬＢ(ワークライフバランス)を実現しながら頑張っています。

施設概要

・夜間看護体制：東西各フロア常時看護職員1名＋介護職員1名
・職員構成：（1）看護職員
　　　　　　（2）介護職員
　　　　　　（3）支援専門員
・病床数：84床

介護老人保健施設サンライフは、「在宅復帰」を目的とした施設で、利用者さまが“その人らしく”お過ごしできるように自立支援サポートをしております。看護師だけでなく、介護のプロフェッショナルである介護福祉士を中心に、利用者さまに最適な「ケアプラン」を作成し、より充実した生活の維持と向上を目指しています。

当施設では、サービスはさることながら、人権やプライバシーを重視し、利用者さまとそのご家族様へ信頼の頂ける質の高いケアサポート体制に努めています。

施設概要

・夜間体制：常時介護職員３名体制
・職員構成：（1）看護職員
　　　　　　（2）介護職員
　　　　　　（3）支援専門員
・病床数：67床

通所リハビリ(デイケア)では、スタッフが利用者さまに“その人らしく”生活を送れるよう、日常をお手伝いしています。出発からお帰りに至る“ご自宅まで”送迎いたしますので、ご家族様も安心してご利用いただけます。
午前中は、主に利用者さまの個々の身体機能に応じた「リハビリ」、「ご入浴」を。
午後は、年間行事・季節ごとの「イベント」や残存機能を活かした「レクリエーション」、漢字ドリルなどの「脳トレーニング」を。
これらを取り入れながら楽しく、そして元気にお過ごしいただける時間を提供しています。通常の業務以外にも、時には施設から出て、お花見や紅葉を見たりと業務は幅広く、常に利用者さまを注意しながら様子をうかがう必要があります。このため、スタッフ間のチームワークを何より大切にしています。

施設概要

・職員構成：（1）理学療法士
　　　　　　（2）介護職員
　　　　　　（3）送迎ドライバー　
・定員数：30人