圧倒的に女性の多い医療業界ですが、宗仁会では最近の傾向として介護職の男性が特に増えてきています。老健施設の介護職はなんと４割が男性職員です！

30代のスタッフが一番多く、子育て世代が数多く活躍しています。全体的に非常にバランスのとれた構成ですが、70代に至る方までが働いているのも特徴のひとつです。

集計して驚かされたのが、この血液型の結果。見ていただいているとおり、半数近くのスタッフが『A型』なんです。ちなみに、世界人口的にみて一番多い血液型はO型です。

メガネ率。集計を取る必要があったのかは謎ですが、今や毎日手にするスマホ。おしゃれでリーズナブルに作れるメガネ。目を酷使するこの時代。結果を開けば40パーセントが裸眼。お見事です。

全国平均を下回る離職率が自慢です。以前に院内で実施したアンケート調査で「仕事が終わったら周囲に気兼ねなく帰ることができる」の回答が92.8%でした。このあたりの職場の雰囲気が決め手かもしれません。

有給取得率が伸び悩む中、全国平均では半分にも届かない状況です。宗仁会ではワークライフバランスを重視して、積極的に取得日数を伸ばしています。この有給取得率は、年間20日の有給支給の場合、平均して15日程度のお休みを取っているイメージです。

“病院カラー”でその病院に対するイメージが分かります。「ピンク」には、気持ちを落ち着かせて、優しさや愛に満ちた気持ちにさせる…そんな効果があります。医療業界にはピンクのカラーが欠かせないといえるでしょう。

ストレスを特に感じていないスタッフがいるようです。解消する必要性がないスタッフがいる、その一方で『寝る』ことが解消法として多く採用されています。「睡眠」はストレスを軽減する効果がありますので大事にしましょう。

回答は選択式ではなく、自由記載でしたが、大半の人が「みんな仲がいい」「残業がほとんどない」の2つをあげていました。ぜひご参考ください。

回答の多くが好感度の高いものでした。実際に、別の外部主導のアンケートでも「上司と話しやすい」が92%という結果でした。