スタッフインタビュー一覧

気付けば17年目。どんな時も、先輩や仲間が支えてくれました。

看護師 看護主任

埜口 朋美(のぐち ともみ)

スタッフの経歴
2001年 入職
所属 : ネオテラス宗仁会

夢を叶えられた場所で、ずっと働く。

私は、前職はまったく違う仕事をしていました。しかし、昔から抱いていた看護師になりたいという夢が捨てきれなくて。やっぱり、手に職を持ちたいという思いもありましたしね。
そこで、この施設の支援制度を利用し、“看護助手として働きながら看護学校で学ぶ”ことにしたんです。資格取得後はそのままこの施設に入社。職員や施設の雰囲気が事前に分かっていたので、安心してスタートを切ることができました。

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変化が目に見えないからこそ、患者さんにかける想いも増していく。

介護福祉士 介護士長

金子 泰邦(かねこ やすくに)

スタッフの経歴
2006年 入職(新卒)
所属 : ネオテラス宗仁会

介護士を育てながら、自分も成長しています。

患者さんの身の回りのケアといった介護士としての仕事はもちろんのこと、介護士長として、介護士の教育や指導もおこなっています。指導をする上で大切にしていることは、“共に学び、共に成長していく”ということ。教えるだけではなく、一緒に学ぶ姿勢を大切にしています。また、人によって仕事を覚えるペースも違うので、その人に合わせた指導をするようにしています。

一人前の介護士に育てあげるということが、自分の責任。指導方法の研修もあるので、勉強しながら日々取り組んでいます。いちばん大切なのは、その人がどうしたら仕事をしやすくなるか、ということ。本人とよく話をすることで、指導方法が見えてくることもあります。指導は、コミュニケーションをとるところから。その人の性格なども把握していないと、ちゃんと伝えられないですからね。

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分析を通じて、患者さんの悩みを解消する。

作業療法士

小川 宗一郎(おがわ そういちろう)

スタッフの経歴
2012年 入職(新卒)
所属 : リハビリ科

その人らしい生活を送れるために、私ができること

学生を対象とした就職説明会へ参加するのですが、「この仕事の楽しいところは?」と聞かれることがよくあります。その度にいつも次のように答えています。

その患者さんの機能面、環境面そして精神面。この3つの要素のどれが欠けても“その人らしい”生活は送れません。この3つを何気ない会話の中で丁寧に汲み取っていきます。
そこから、どこが悪くてご本人が望んでいる生活が送れないのか「分析」します。分析というと、どこか無機質な印象をもたれてしまうのではないかと思いますが、この分析を通じて患者さんの悩みが解消された時のお顔が晴れやかになっていく様子をみるのが、とにかく楽しい。これが私の選んだ仕事なのだと実感する瞬間です。

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サンライフの嶋田です! 介護を仕事に選ぶすべての方へ

介護福祉士 介護士長

嶋田 巧(しまだ たくみ)

スタッフの経歴
2008年 入職
所属 : サンライフ宗仁会

介護を通じて人と接するということ 未経験者の方へ私からのメッセージ

「人を介護する」と聞くと皆さんはどのようなイメージがあるでしょうか?なんか大変そうって感じがありませんか?当然大変な部分もありますよ(笑)ただ、皆さんがイメージする個人の自宅で行う「カイゴ」と職業としての「カイゴ」は意味合いが少し違います。職業としてのカイゴというのは一人で完結する仕事ではありません。様々な職種の方と”チーム”として常に連携を取りながらケアするものだからです。中でも私たち介護スタッフは、最も近い位置で利用者様を支える専門職ですから、繋がりを強く持てて、この仕事に遣り甲斐を感じます。

利用者様へのカイゴを通じて、毎日新しい”気づき”があって、自身の成長も同時に感じられるようになりますよ。私の所属するサンライフでは、分からないこと、困ったことも直ぐに教えてくれる経験豊かなスタッフも多く働いていますので、どうか安心してくださいね。

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患者様だけでなく、患者様を見守るご家族様の思いにも応えたい。

看護主任

三谷 美鈴(みたに みすず)

スタッフの経歴
2013年 入職
所属 : 療養型病棟

最年少看護師からのスタートライン

私が“看護師”という職業を目指す決心したのは小学生の頃です。当時、祖母が入院していた病院で、付き添っていた看護師さんが大変素晴らしい方で、「私もこんな看護師さんになりたい!」と幼心に想い続けて、心が揺らぐことはただの一度もありませんでした。
地元の看護学科のある高校を受験して、そのあと専門学校に2年通いました。看護師は、最短二十歳で資格を取得することができます。看護師人生のスタートライン。時は二十歳。希望に満ちていました。

もちろん、仕事を始めたての頃は紆余曲折ありました。たくさん失敗も経験しましたし、お看取りする患者さんも見てきましたが、その一方で元気になった患者さんを送り出す機会も多くありました。その間に、結婚し、出産して2つの命を授かりました。ふとした時に、あの頃目指していた看護師さんに自分はなれているかな、と振り返ります。いつでも、初心を忘れないで看護師という道をこれからも歩きたいと思っています。本当に遣りがいのある一生モノのお仕事です。

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患者さんの目標達成は、自分のことのように喜べます。

理学療法士

武下 直樹(たけした なおき)

スタッフの経歴
2016年 入職
所属 : リハビリ科

安定した働き方を望んで目指した、理学療法士という道。

もともと理学療法士を目指したきっかけは“どこに行っても働くことができる職種”だと思ったから。また、土日が休めるという働きやすさのイメージもありましたね。正直、仕事内容はよく分かっていなかったものの(笑)、そういった面で長く働き続けられると思ったんです。

大学を卒業した後は、理学療法士としてさまざまな施設を経験して、現在の一般病棟に中途入社しました。

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