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スタッフインタビュー詳細
現場経験を生かして隊員の立場に立ち、満足度の高い手配を心がけています。
業務課
中矢 将智
- スタッフの経歴
- 2021年入社
警備員から手配する側へ。各現場や隊員の情報を把握することを大切にしています。
私はもともと警備員としてアルバイトでシンシアセキュリティに入社しました。さまざまな現場で1年半ほど経験を積んだあと、警備員を手配する管制のお仕事をやってみませんかとお誘いを受け、チャレンジしました。今は、お客様の要望と約170名の隊員の希望を聞き、複数ある各現場に適した警備員を配置する業務をメインに担当しています。手配にあたっては、隊員の対応可能なエリアや人数、希望する勤務時間帯などを把握しておくことが大切です。隊員について把握しきれていない最初のうちは、隊員から厳しい言葉をいただいたことも。もちろん全員の要望を聞き入れて完璧に配置するのは現実的に難しいですが、まずは隊員1人ひとりの情報を頭に入れ、納得いただけるような丁寧な説明や伝え方を意識することで、少しずつ感謝の声をいただける機会が増えてきたと感じます。
隊員とお客様、両方から信頼され頼りにされる存在を目指しています。
警備のお仕事が初めての方は、警備員としてあらゆる現場で活躍できるよう新任教育からスタートしていただきます。その後も現任教育、各現場での先輩隊員からのレクチャーなどがあり、安心して勤務いただける環境です。私も初日はお電話で現場のルールや進め方をお伝えしますし、必要に応じて現場に行き説明を行う場合もあります。その際、私自身の現場経験をもとに、メリットもデメリットも率直にお伝えするようにしています。現場の監督者や職人の方々とコミュニケーションを取ることで無事に工事が進み、感謝の言葉をいただけることが現場のやりがいなので、ぜひ味わっていただきたいです。管制としてはまだまだ悪戦苦闘の日々ですが、やはり全隊員を過不足なく手配し終えて、隊員に気持ちよく勤務いただけること、その後も頼りにしていただけることが、やりがいです。また、業務課の正社員となってからは私個人の名前で企業の担当の方とやり取りする機会が増え、お客様から私宛にご依頼をいただいたくなど、より良い関係性を築けたときにうれしさを感じます。
たくさんのチャンスがある、やりがいと魅力が詰まった職場です。
我々が現場を手配するという意味では会社主導ですが、当社では隊員の希望を叶えることに軸を置いて取り組んでいます。自宅から通いやすい現場、希望のスケジュールに沿った現場、私自身も警備員時代にWワークの経験があるので、時間を考慮した手配は意識しています。当社で長く続けてもらうためには、日々の電話対応で適宜コミュニケーションを図り、状況をヒアリングする必要があると思います。今後も上司や先輩のように、いつ何を聞かれてもタイムリーに返事ができるように準備を行い、幅広いエリアで素早くかつ臨機応変に隊員を手配できる強みを生かして、新しいお客様にもサービスを提供していきたいです。
当社には、私のようにアルバイトの警備員から本社社員へとステップアップした人が多数います。現場で警備員として活躍し続けたい方はもちろん、警備員から事務や営業へと新しい挑戦をしたい方に可能性が広がっていることも当社の強みです。