スタッフインタビュー詳細

営業の仕事を探していて、たまたま見つけたのが静岡木工でした。 ちょっと特殊な業界だったので詳しく知りたいと思い、ホームページを検索したら「神棚のイメージ」「神棚を作っている会社のイメージ」その両方が良い意味で壊れたんです！ 現代風にアレンジされたモダンでお洒落な神棚には驚きました。職場も年配の職人ばかりの固いイメージを持っていましたが、若手からベテランまで様々な人が働く温かい雰囲気を感じて...ギャップ萌えかもしれません（笑）。

神棚って日本人ならみんな知っているけど、詳しいことはよく知らない。地域や神様が変わればやり方も異なる。すべてを知るには非常に時間がかかる業界なんです。そんな奥深さが面白いですね！ 新しい発見から、新たな商品化に繋がったりもするんですよ。

まずはどんな商品を扱っているか覚える為に、出荷業務の研修から始めました。その後、先輩の営業に同行させてもらいながら、仕事の流れを覚えていきます。
取引先はホームセンター、問屋、神社など。訪問先は全国各地ですが、飛込み営業ではなく問合せを受けて訪問するからムダ足はありません。全国の神社めぐりはけっこう楽しいですよ（笑）

商品の見せ方は非常に大切なので、売り場のディスプレイにはこだわって提案しています。 ホームセンターで神棚コーナーの後ろに格子板を置いて雰囲気を出した時は、取引先の担当者さんから「売上が伸びて助かりました。ありがとうございます！」と感謝されて嬉しかったです。
アイデアを試してみたり、先輩の成功例をマネしてみたり、提案次第で可能性が広がるのは、この仕事の醍醐味ですね！