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スタッフインタビュー詳細

鋼材配送の面白みを追求しています

職種:ドライバー(鋼材) 部署:堺営業所 入社:2005年

阿部仁徳

スタッフの経歴
前職でドライバーをしていた時代から、取引先として新陸運輸と接点を持つ。そこで天井クレーンやリフトを使った鋼材の積み下ろし作業を見て衝撃を受ける。新陸運輸入社後は自発的に10tトラックの免許を取得するなど、鋼材配送の面白みを追求している。

同じ配送業でも運ぶ荷物が違うと仕事の内容もまったく違う

私は、薄型の鉄板や切板、フープ材商品などの鋼材を配送しているトラックドライバーです。鋼材の運搬は想像していたより力仕事というわけではありません。積み下ろしの際もクレーンやリフトを使用するため、手運搬がなく体力的にも助かっています。
入社する前、私は一斗缶やドラム缶など危険物輸送を取り扱う会社でトラックドライバーをしていました。当時から取引先業者として新陸運輸に出入りしていたのですが、転職を考えていたタイミングで社長に声をかけていただきました。それが20歳の時なので、新陸運輸で働かせてもらって現在で14年になります。
前職で新陸運輸の業務を受注する際も鋼材の配送をさせてもらっていたのですが、普段の一斗缶やドラム缶の配送・運搬の仕方とはまるで違っていて「こんな仕事があるんだな」という驚きがありました。一斗缶やドラム缶も中に塗料や部品が入っていてかなりの重量があるのですがそれでも手運搬が多く、その点クレーンやリフトを使って積み下ろしできる鋼材は単純に「いいな」と思っていました。同じ「配送」や「トラックドライバー」でも、運ぶものが違えば仕事の内容も全く違うんだなということを思い知らされました。

鋼材の配送は、体力は使わないけど、頭は使う

新陸運輸に入社した時は大型免許を持っていませんでしたので、働きながら取得しました。鋼材は重量があるので4tトラックよりは10tトラックのほうがたくさんの量を1度に運ぶことができるので、将来的なことを考えると早いうちに持っておいた方がいいだろうという判断でした。大型免許をお持ちでない方も、会社に相談してみてください。業務に必要だということであれば、取得支援もしてくれます。
配送の中にもいろいろ違いがあるように、鋼材の中にも種類であったり、お客様の要望であったり様々です。例えば、現在私が配送している鋼材のように、重量があるがそれほど大きくない物は、積み方次第でたくさん積むことができます。ですが下手に積んでしまうと、配送はできても今度は降ろすときに難儀してしまうので、積荷の時から降ろすことも考えて作業しないといけません。慣れてくると鋼材を見ただけで、どれから積もうか、どこに積もうか判断できるようになってくるので、それによって自分の成長も分かってきて楽しいですよ。作業自体は半年ほどでひと通り覚えられますが、積み方の上達は本当に天井知らずで、私自身もまだまだ面白みを追求している途中です。

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