スタッフインタビュー詳細

不老 智恵美
横浜市今宿西地域ケアプラザ(デイサービス)/生活相談員兼介護員
2018年1月より勤務。他法人のグループホームで10年以上の業界経験あり。

50歳を過ぎて、 グループホームからデイサービスの職員に。

年齢的に体力の限界を感じたときに、思い切って転職を決意。

50歳を過ぎてから、夜勤を辛く感じることが増えてきて、でも介護の仕事は続けたい――、そんな私の想いを受け止めてくれたのが“清光会”でした。当時54歳。定年まで前の施設で働くつもりでいたので、予想外というか、勇気のいる選択でしたね。
入職してからの後悔だけはしたくなかったので、面接では“給与、残業時間、休暇”など、かなり細かく聞きました。でも、どの質問にも一つひとつ丁寧に答えていただけて、ここなら大丈夫、と安心して入職を決めることができました。

実際に働いてみても、面接のときの印象は変わりません。

コンプライアンスがしっかりしていて、休日や残業時間も施設長が正確に把握しています。横浜市内で複数の施設を運営している法人ですが、幹部との距離も近く、現場の意見をしっかりと受け止めてもらえます。この前は残業をなくすために、介護職員が担当していた清掃を業者に依頼してくれて、おかげで定時に上がれるようになりました。
仕事も順調で、自分よりも一回りくらい年下の若い人たちと一緒になって、イベントやレクを考えるのが楽しくて(笑)。とても充実した毎日を送っています。

自分の家族、そして自分自身も受けたいケアを提供できる場所。

長年、介護の仕事をしていると、自分のケアが正しいのか不安になることもありますが、全ての答えはご利用者の表情に出ると思っています。嬉しいときはニコッと、向き合い方が違えば、少し悲しい顔。ご利用者の気持ちを近くで感じ取れる環境が、自分の介護への自信に繋がっています。また清光会では、スタッフ同士で仕事の姿勢に関するアンケートを実施していて、良いところ、改善点を客観的に見てもらえるので、この歳になっても反省もあれば、喜びもあり、まだまだ頑張ろうって思えます。
年齢と体力で好きな仕事を諦めかけていた私に、新しい選択肢をくれたのがこの法人。恩返しのような気持ちで定年まで働きたいです(本当は定年が過ぎても、続けたいくらい、この仕事が好きなんですが。。。)。

一覧ページへ