• Profile

    • ゴールフリー桂教室 教室長
    • 2012年 入社
    • 細谷 太郎
    学力も人間力も伸ばす。
    成長を促す塾でありたい。
  • ゴールフリー桂教室 教室長・ 2012年 入社・ 細谷 太郎 の インタビュー詳細

    略歴

    サッカーコーチの勉強のためにドイツへ渡り、スポーツ学に興味を持ち現地ベルリンの大学に入学。卒業後は帰国し、文科省が推進する総合型地域スポーツクラブに勤務。パートナーの妊娠・出産を機に退職後、2012年に『株式会社成基』に中途入社する。現在は『ゴールフリー桂教室』の教室長として、自身の留学経験やコーチング経験を生かした指導を行う。

学力も人間力も伸ばす。
成長を促す塾でありたい。

Profile

  • ゴールフリー桂教室 教室長
  • 2012年 入社
  • 細谷 太郎

ゴールフリー桂教室 教室長・ 2012年 入社・ 細谷 太郎 の インタビュー詳細

略歴

サッカーコーチの勉強のためにドイツへ渡り、スポーツ学に興味を持ち現地ベルリンの大学に入学。卒業後は帰国し、文科省が推進する総合型地域スポーツクラブに勤務。パートナーの妊娠・出産を機に退職後、2012年に『株式会社成基』に中途入社する。現在は『ゴールフリー桂教室』の教室長として、自身の留学経験やコーチング経験を生かした指導を行う。

01.

子どもの成長に携わりたいから、成績アップの先を見据えた考え方に共感しました。

ドイツ留学やスポーツクラブでの経験を生かし「子どもの成長に携わりたい」という思いで仕事を探していたところ、スポーツと塾では視点が異なりますが、成長にアプローチする点で通じるものがあるはずと当社を志望しました。学力至上主義ではなく、志望校合格の先まで考える当社の姿勢に強く共感したことが決め手です。

それまで、塾は効率よく勉強できる場というイメージでしたが、ここは人間教育の場。受験が目的ではなく、自己実現のための手段として教育しているので、偏差値の高さを基準に進学先を勧めるのではなく、生徒個人の人生設計まで一緒に検討しながら提案しています。

私自身31歳まで学生でした。大学を卒業して20代で社会人経験を積んで…といういわゆる「普通」からは少し外れた道筋でやってきましたが、だからこそ体感できたレールを外れることの怖さや自由さを生徒に伝えられることは、進路指導において強みだと感じています。

02.

子どもたち、そして保護者様と常に深く関わることを意識しています。

教室長として、保護者様と深く関わることも大切にしています。というのも、親子関係の改善が、生徒たちのモチベーションアップの糸口につながることもあるからです。

保護者様の中には、「偏差値が高い大学=いい人生」と捉えてしまう方もいらっしゃいます。思いの強さゆえ、子どもとの関係がこじれてしまうことも。将来の考え方や子どもとの関わり方について、言いづらくても「その子に合った大学や学部に入ることが、将来的な幸せにつながるのでは?」と、ハッキリとお伝えしなくてはいけない場面もあります。子どもたちに強い期待を寄せてしまう根本は、「幸せになってほしい」という願いから来るもの。そこを解きほぐしていくことも私たちの務めです。必ずしもすぐに成績が上がるというわけではありませんが、普段険しい顔をしていた生徒がにこやかな表情になるだけでも、大きな一歩だと感じています。保護者様に、私たちも子どもの成長を願う気持ちは同じだということは積極的に伝えていきたいですね。

03.

生徒の成長を後押しできる教室をつくり、ゆくゆくは日本と世界を結ぶ人材になりたい。

直近の目標は教室の生徒数を増やすことです。そのためにも、「生徒自身が成長を実感できる教室づくり」を心がけています。例えば学習計画を自分で立てられるようになったとか、当塾独自の手帳を活用できるようになったとか…。些細なことでも、個人の変化や自立を促していけるよう模索中です。その方法については、上司も会社も任せてくれます。会社の理念のもと自分なりの関わり方で、生徒たちの成長を間近で感じられるのが何よりのやりがいです。

そして、いつかは思い出の地であるドイツで『ゴールフリー』を開校したいと構想を練っています。実は向こうでは日本人の駐在家族が多く、一定の期間を経て帰国する家庭がほとんどです。その子どもたちの帰国後の進路選択に対する支援ができれば面白いのではないかと思っています。また、逆に留学を目指す生徒をサポートするような役目も担いたいですね。今までの経験を生かして、日本と世界をつなぐ仕事に挑戦したいと考えています。