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子どもの成長に携わりたいから、成績アップの先を見据えた考え方に共感しました。
ドイツ留学やスポーツクラブでの経験を生かし「子どもの成長に携わりたい」という思いで仕事を探していたところ、スポーツと塾では視点が異なりますが、成長にアプローチする点で通じるものがあるはずと当社を志望しました。学力至上主義ではなく、志望校合格の先まで考える当社の姿勢に強く共感したことが決め手です。
それまで、塾は効率よく勉強できる場というイメージでしたが、ここは人間教育の場。受験が目的ではなく、自己実現のための手段として教育しているので、偏差値の高さを基準に進学先を勧めるのではなく、生徒個人の人生設計まで一緒に検討しながら提案しています。
私自身31歳まで学生でした。大学を卒業して20代で社会人経験を積んで…といういわゆる「普通」からは少し外れた道筋でやってきましたが、だからこそ体感できたレールを外れることの怖さや自由さを生徒に伝えられることは、進路指導において強みだと感じています。