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生徒のため・教室のためになることを第一としながら、全体の業績アップを目指しています。
エリア塾長として、担当範囲にある6校の管理をしています。私たちが運営する『東進衛星予備校』は全国的な知名度は抜群なのですがフランチャイズのため、同業他社と授業内容やテキストは変わりません。その中で選ばれるようにするには、指導する人と方針が重要になってきます。
当社では志共育と呼ばれる志望校合格の先を見据えた将来設計を生徒と一緒に考える指導をしており、「どういう人間になりたいか」「どういう価値を社会に提供していきたいか」などをヒアリングしながら想いに沿った学部・大学を提案するスタイルが特徴的です。単純に「難関校を目指そう」と伝えるよりも、「夢を叶えるためには、この勉強が必要になるよ」と伝えた方が生徒の意欲も各段に向上します。もちろん、営利企業として利益を求める必要はあります。だからと言って、生徒に不必要なものを提案して短期的な売上を求めても、教室の価値や教室長の信頼を落とすだけです。教室長には、「自分が堂々と胸を張って提案できるものだけを提案しなさい。」と伝えています。