• Profile

    • 東進衛星教育ディビジョン第一エリア エリア塾長
    • 2012年 入社
    • 藤田 一臣
    受験合格の先まで向き合う。
    人生経験を活かせる仕事です。
  • 東進衛星教育ディビジョン第一エリア エリア塾長・ 2012年 入社・ 藤田 一臣 の インタビュー詳細

    略歴

    2012年に中途採用で入社し、『東進衛星予備校』の教室長として生徒の指導を行う。2023年4月にエリア塾長に就任。「長岡天神校」の教室長を務めながら、周辺にある5校の管理も担う。前職は独立行政法人の職員としてシリアで勤務。仕事で身に付けたアラビア語は今も健在で、日常会話に困らないレベル。

受験合格の先まで向き合う。
人生経験を活かせる仕事です。

Profile

  • 東進衛星教育ディビジョン第一エリア エリア塾長
  • 2012年 入社
  • 藤田 一臣

東進衛星教育ディビジョン第一エリア エリア塾長・ 2012年 入社・ 藤田 一臣 の インタビュー詳細

略歴

2012年に中途採用で入社し、『東進衛星予備校』の教室長として生徒の指導を行う。2023年4月にエリア塾長に就任。「長岡天神校」の教室長を務めながら、周辺にある5校の管理も担う。前職は独立行政法人の職員としてシリアで勤務。仕事で身に付けたアラビア語は今も健在で、日常会話に困らないレベル。

01.

生徒のため・教室のためになることを第一としながら、全体の業績アップを目指しています。

エリア塾長として、担当範囲にある6校の管理をしています。私たちが運営する『東進衛星予備校』は全国的な知名度は抜群なのですがフランチャイズのため、同業他社と授業内容やテキストは変わりません。その中で選ばれるようにするには、指導する人と方針が重要になってきます。

当社では志共育と呼ばれる志望校合格の先を見据えた将来設計を生徒と一緒に考える指導をしており、「どういう人間になりたいか」「どういう価値を社会に提供していきたいか」などをヒアリングしながら想いに沿った学部・大学を提案するスタイルが特徴的です。単純に「難関校を目指そう」と伝えるよりも、「夢を叶えるためには、この勉強が必要になるよ」と伝えた方が生徒の意欲も各段に向上します。もちろん、営利企業として利益を求める必要はあります。だからと言って、生徒に不必要なものを提案して短期的な売上を求めても、教室の価値や教室長の信頼を落とすだけです。教室長には、「自分が堂々と胸を張って提案できるものだけを提案しなさい。」と伝えています。

02.

これまで自分で考えてきた生徒の可能性を広げるノウハウは、すべて共有しています。

私はこれまで大手広告代理店や独立行政法人の職員としてシリアで勤務して、いまがあります。一見回り道のようですが、どの経験も無駄なく進路指導で役に立っていますね。生徒たちに将来のことについての話を聞くと、知っている範囲で職業を選んでしまいがちです。世の中にはもっと多様な仕事があるというのを伝えるだけでも、未来に対する視野がパッと広がります。過去には私の体験談を聞いたことがきっかけになって、国際機関で働くことを見据えた大学選びをした生徒もいました。

そのあたりのことも踏まえ、「職業」「学部」「学科」「大学」「入試」「各教科の勉強法」「モチベーション管理」の7つの知識を勉強すれば生徒の可能性を引き出せると、部下によく指導しています。具体的なノウハウについては、自主的に社内限定の動画配信でも発信していて、その数も30本を超えました。自分の得た知識や情報を共有することは、当社では当たり前の行為です。人の役に立ちたいという想いを持った社員が集まっているため、非常にオープンな社風があり、全員でより良い職場を目指せます。

03.

部下の成長を促しながら、新しいステージに挑戦したい。

少子化が進む中で、いかに経営を安定させるかは今後も続く課題です。生徒数増加のため、DMの送付や外部の進学相談会の運営に協力することで認知度拡大を図りながら、『東進衛星予備校』の人気講師をお招きした公開授業を定期的に開催し、生徒たちのご友人にも参加いただいています。なにより、口コミの力が強いと考えていますので、普段の運営も大事です。各教室長の長所をうまく伸ばし、地域の子どもたちに支持される教室をつくることも使命に感じています。

当社で働いてから、目標に向かって努力することの美しさに気がつきました。理想を実現するためひたむきにがんばるのは、生徒も社員も同じです。管理職を目指す部下がいれば引き上げられるようにサポートしていますし、自分自身も次のステージに進めるように、大学生や社会人も対象にした新規事業の提案にも思いを巡らせています。2023年より社長が交代し、いままで以上にチャレンジを奨励してくれる体制になりました。自分の可能性も広げられる環境があるからこそ、仕事への意欲が年々高まっています。