Interview スタッフインタビュー

Y.K
ホテル客室清掃
Y.K

主婦としての感覚を活かし、働きやすい職場づくりに励んでいます。

Y.K

セイビ大阪に入社されたきっかけを教えてください。

結婚をきっかけに前職の幼稚園教諭を退職し、しばらくは3人の子どもの育児に専念していました。ある程度、子どもが成長したタイミングで仕事復帰を考え、目をつけたのがホテルの客室清掃。旅行好きの私からすれば、もともと関心のある業界で働けることに加え、清掃なら子育てとも両立できるはずとの思いから、パートとしてセイビ大阪に入社しました。配属先は幼少期に両親と宿泊して以来、印象に残っていたホテルニューオータニでした。

Y.K

入社後の研修・指導はいかがでしたか?

入社後、最初に取り組んだのはベッドメイク。基本的な手順をマンツーマンで熱心に教えてもらえたので、次第にペースも上がっていきました。大きなお風呂の洗い方や清掃の手順など、家事とはまた違った作業についても、独り立ちまできちんとサポートを受けられました。先輩方に育児経験のある主婦の方が多かったのも心強く感じていましたね。ここまで長く仕事を続けてこられたのも、子育てへの理解・応援があったからこそだと思います。

Y.K

現在、担当されている仕事の内容を教えてください。

一般スタッフであるメイド、清掃後の客室を点検するチェッカーなどを経て、現在は正社員として約200名のスタッフの労務管理を担当しています。私自身、子どもの成長に合わせて働き方を変えてきただけに、スタッフ一人ひとりの働きやすさを実現することが何よりの目標。シフトの作成にあたっては、学校行事に参加したい主婦の方、休みの間だけ働きたい学生さん、定時後も残ってしっかり稼ぎたい方など、それぞれの希望を最大限反映するようにしています。

Y.K

仕事をするうえで心がけていることはなんですか?

私の勤務先の場合、チェックアウトからチェックインまでが2時間しかないため、いかに作業のスピードと仕上がりの品質を両立させるかが肝心です。シティホテルという特性上、アメニティの点数が多く、部屋数も500室以上あるので、メイドさんたちも一生懸命。現場をスムーズに回し、なおかつお客様のご満足も引き出せるよう、こちらからは人員配置・人員確保両面でサポートしています。時折、私がベッドメイクに走ることもあります。

Y.K

求職者の方にメッセージをお願いします。

「土日は休みにくい」というイメージのぬぐえないホテル業界にあって、セイビ大阪の客室清掃は自分のペースで働くことができるのが一番の魅力。未経験からでもマンツーマン指導があるので、着実に技術を身につけられますし、男性や年配の方も多く活躍しています。私としても労務管理の立場から、休み希望を出すことに負い目を感じる必要のない職場、誰もが働きやすい職場の実現に向け、全力で業務に取り組んでいこうと考えています。

Schedule一日のスケジュール

7:30
出勤・人員配置
9:20
ミーティング
10:00
事務作業
12:00
フロア巡回
13:00
休憩
14:00
人員配置
15:00
事務作業
16:00
スタッフ対応
18:00
退勤
Y.K

一人ひとりの働きやすさをしっかりバックアップ。

海外の航空会社など、9時チェックインのお客様がいらっしゃる場合は「早朝メイク」を実施。普段より早めに出勤し、作業が時間通りに進むよう人員を配置します。その後、全体ミーティング、フロア代表を集めたミーティングで、各階の状況や注意事項を共有。労務管理、業務計画といった事務作業の合間を縫って、フロア巡回も行います。また、夕方には退勤前のスタッフの相談に乗るなど、誰もが働きやすい環境づくりに徹しています。