スタッフインタビュー詳細
社会福祉士
西条市民病院
社会福祉士
- スタッフの経歴
- 入職9年目 正職員・時短勤務
Q1. 仕事をしていて1番嬉しかったこと・やりがいは?
社会福祉士は、さまざまな問題を抱える患者さんの悩みを聞き、その人に適した公的支援や地域のサービスを結び付け、解決法を提案していく仕事です。
特に私は患者さんの退院先(公的支援機関や施設など)を探し、退院調整を行うことに力を入れています。退院後も定期受診などで患者さんと再会することがありますが、その際に、元気に暮らしていることや、不都合なく生活できているというお話を、ご本人やそのご家族からお聞きします。その瞬間がやはり一番嬉しく思いますし、やりがいをとても感じることができます。
Q2. チーム医療について
社会福祉士も、看護師・リハビリ・栄養士・歯科衛生士など様々な部署と関わりを持ちます。
その中で社会福祉士は病院と病院外を繋げる窓口として存在し、なくてはならない役割を果たしていると思っています。役割分担をし、他部署と協力しながら、強いチーム医療を作ることを目標とし、私には私にしかできない仕事を責任持って行っていこうと思っています。
Q3. 職場の雰囲気
社会福祉士2名と看護師1名の、計3名でチームを作り、様々な意見・情報交換を行いながらより良い医療を目指しています。風通しもよく、何でも相談できる仲間が揃っている好環境だと感じますし、忘年会や歓迎会に加え、プライベートでもご飯に行くなど、コミュニケーションをとる機会が非常に多いと思います。
Q4. 働きやすさの取り組み
私はまだ小さい子どもがいるので、育児との両立のため、時短勤務(8:30~16:00)をさせてもらっています。また、子どもの急な体調不良などで、やむを得ず休まないといけない際も快く許可をしてくださる同僚や上司にとても感謝しています。「はやく帰りなよ」と声をかけてくれたり、平日の学校行事への参加を勧めてくれたりと、何にでも気にかけてくれる方が多く、嬉しく感じます。託児所や保育所も利用できるので、非常に育児に理解のある職場だと感じます。