スタッフインタビュー詳細

■入社17年目の建設・保守部(エレベーター施工技士)の先輩スタッフが、『アールテック工業』の魅力をお伝えします。

さらなるレベルアップを図り、この道を究めたいです。

教育体制は万全でしたので、安心して始めることができました

私はマンション住まいで、ずっと身近な存在だったエレベーターの設置工事などを手がける弊社の求人広告を見て、「やってみたいな」と思ったことが応募のきっかけです。
現在は、エレベーターの取付工事や保守点検(アフターフォロー)などをしています。取付工事は数名のグループで作業を行い、点検・メンテナンスなどは一人で行います。
入社後の研修は、座学もOJTも充実していました。安全に関するルールや対策は、一番はじめにしっかりと学ぶことです。現場では多少の高さがある場所で作業をすることもあるのですが、学んだルールや手順の通りに進めれば、まったく怖さを感じませんでした。
業務で意識していることは、エレベーターを使われるお客様を考えた仕事をすること。“±0ミリ”の「誤差のない精確な仕事」かつ清潔な仕上げをして“キレイなエレベーター”にすることもその一つです。細かい作業もありますが、決められたことを守ってやっていけば大丈夫なのでプレッシャーを感じることはないですね。

安定感がある会社ですので、腰を据えて働けます。

私が17年間続けてこられた理由は、仕事が面白いから。エレベーターの組立も、お客様との会話や人との出会いも楽しくて、自分に合っている仕事だと感じています。その中で、保守点検などで訪問した先のお客様から、感謝の言葉をいただけた時はうれしいですね。この言葉が、次の仕事の原動力になっているのです。
エレベーターのメンテナンス案件は増え続けていて仕事量は安定していますから、給与も安定。生活の不安なく仕事に打ち込めるのも長く続けてこられた理由の一つです。
本社社屋はとにかくキレイです。外観も内装も美しく、清潔でモダンなセンスにあふれています。私は求人誌を見て応募したのですが、どこに会社があるのかを確かめるため面接前日に下見に行きました。その求人誌には会社の外観などの写真が載っておらず、「エレベーターの施工会社だから、きっと普通のオフィスビルにちがいない」と思い込んで記載されている住所にたどり着いたのですが、あるのは瀟洒な洋館のような建物。「そんなはずはない」と少し周辺を探したところ、そのオシャレな建物が弊社だったのです。「前日に下見しといてよかった」と思ったくらい、自分にとっては意外であり、ステキな建物でした。みなさんぜひ見に来て下さい。

新人さんともお互い教え合いながら成長していきたいですね。

私は入社してから「昇降機等検査員」の資格は取得しました。
受験資格を得るためには4~11年の実務経験が必要な、非常に希少な資格です。市場価値が高く、一生ものの財産といえるでしょう。メンテナンス部門では、60歳を超えても活躍を続けている社員もいます。
現在も様々な業務を任せてもらっていて、やりたいことにもどんどんチャレンジさせてもらっています。今後は新しいことに取り組むというより、今の仕事の質(技術・マナーなど)をさらに高めることに力を入れていき、よりお客様に喜んでいただける仕事ができるようになりたいです。
私はまったくの未経験で入社しました。しかも正社員としての勤務は弊社が初めてだったのです。入社当時は若かったこともあり、知らないことばかりでした。たとえば、ドライバー。現場で先輩から「ドライバー取って」といわれたのですが、ネジ回しのことをドライバーと知らず、「車の運転をする人の話?」と思って反応できなかったことがありました。こんな出だしでしたが、これまで多くのことを学び、経験し、いろんなことができるようになりました。だから、未経験の方も臆する必要はありません。むしろ、マナーの部分などでは私が教わることもあると考えていますので、新人さんとの出会いをすごく楽しみにしているのです。会話の多い会社ですから、社内の雰囲気にもすぐ慣れると思います。安心して飛び込んできてください。

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