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松山 千夏

PROFILE

松山 千夏 Chinatu Matuyama

関東営業部 営業スタッフ

『鹿鳴館』は、源吉兆庵ホールディングスのグループ会社。和菓子の源吉兆庵が培ってきた技を活かして、これまでにない洋菓子をつくりだした。その彩り華やかな洋菓子を、日本だけではなく、世界にも広げたいと思い、2018年に新卒入社した。

洋菓子の本場といえる外国に、
『鹿鳴館』のお菓子を定着させたい。

現在のお仕事の内容を教えてください。

現在は営業部に所属し、各店舗のヒアリングや管理などがメインの業務。そこで得たスタッフさんや店長様からのご意見、お客様に関する情報などを、会社全体で共有し、接客や商品につなげる業務を担当しています。また、販売員として店頭に立つこともあります。この間まで学生だったので、お客様には自分より一回りも二回りも年上の方がいらっしゃいます。そんなお客様に笑顔で接客したり、商品をご案内できるようになりました。随分、鍛えられたと思います。

お仕事で心がけていることは何ですか?

お客様の気持ちの少し先を考え、何よりもお客様に喜んでいただけるように行動することを目指しています。例えば販売の場合は、お客様のご希望により添い、たくさんの会話を重ねて商品を決めていただける接客を心がけています。他にも、丁寧な包装はもちろん、お手提げを多めにつけるなど、小さな部分への気配りも忘れません。お客様が当店の商品を通して笑顔になっていただくこと!それが、一番の目標です。

これまでで、一番心に残ったエピソードは何ですか?

1ヵ月ほど、固定で販売業務を行っていたときのことです。「あなたがいるから、また来ました」とお客様に言っていただけたことがありました。初めてのことなので、とても嬉しくて今でも鮮明に覚えています。『鹿鳴館』は、ほかの有名なお菓子店に比べると、ブランドとしての知名度はまだ低いかもしれません。でもいつかは、私に会いに来てくださるだけでなく、「洋菓子なら、『鹿鳴館』に買いに行く」というお客様がたくさん来店される、そんな強いブランドにしたいです。

教育は、どのようなものでしたか?

私は営業部の配属なので、店舗スタッフとは内容が少し異なります。研修では、私一人に教育担当の上司が一人ついて、マンツーマンで丁寧に教えていただきました。分からないことがあれば、その場で教えてもらえます。また、しっかりとしたマニュアルもあり、業務の基本や商品知識などは、見ながら覚えることができました。現在は、いくつかの店舗を担当させていただいていますが、必ず上司のチェックがはいるので安心です。期間としてはいまも研修中ですが、銀座本店の1周年記念の企画に携わらせてもらえるなど、責任ある仕事を任せていただいています。プレッシャーもありますが、ヤリガイも大きいので、上司をはじめ、たくさんのスタッフさんたちの期待に応えられるように頑張りたいです。

お菓子の魅力とはなんですか?

普通の食べ物と違って、お菓子は嗜好品と考えています。ゆとりがあって、初めて求めていただける商品です。そして、食べれば「笑顔になる」「健康になる」という商品をお届けするのはもちろんですが、ご購入いただいたお客様の1日が明るいものに変り、人生を少しでも明るく変えてあげたい。ちょっと大げさかもしれませんが、『鹿鳴館』の洋菓子は、そんな力を持つ商品だと思っています。だから、お菓子好きの方だけでなく、お菓子の美味しさや明るさを自分の言葉で発信して、たくさんの方に伝えたいと思っている方に当社はきっとぴったりです。ぜひ一緒に、宝石のようにきれいで可愛い『鹿鳴館』の洋菓子を一緒にご紹介していきましょう。

鹿鳴館で一番好きな商品は?

「GRACE DEW CHOCOLATE」

フルーツぜりー「恵みのしずく」を、チョコレートでコーティングした秋冬限定のスイーツ。これが、私の一番好きな商品です。いろいろなゼリーがありますが、チョコレートがけというのは『鹿鳴館』ではじめて見ました。ゼリーとチョコレートが、ここまでマッチするなんて想像もしていませんでした。見た目も可愛くて、特にバナナの商品は、味のクオリティも高いとお客様にも評判です。

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