スタッフインタビュー詳細

定着率が高く、若い世代も増えてきた。固定ラインなので発見も多いです。

田中 祐司
2009年入社
仕分けスタッフ
リーダー
30代が中心の職場は活気があり、男女ともに活躍しています。

私たちが仕分け作業を行うのは、スーパーや小売店にお弁当やおにぎりなどを卸す取引先様の工場です。棚に表示器があり、指定した商品の必要個数を店舗ごとにディスプレイで表示してくれるので、その数字に応じてコンテナに商品を格納していきます。作業を行うラインは全部で7ラインあり、各ラインに担当がいて基本的に固定です。いつも同じお店の仕分けを担当するため、繁忙日がわかりやすく、慣れてくると「今日は忙しいから、何時までに3割以上仕分けていたい」と段取りを組めるようになります。全員同じ業務を行うのですが、経験の差によって違いが出るのはコンテナへの納め方。商品の形を把握することで、パズルを組み立てるようにきれいに格納でき、コンテナの量も少なくなります。隙間なく収めれば、配送する際に荷崩れが起きないので、その後の作業もスムーズです。商品の納め方は各自にまかされており、商品も日々変わるため、毎日工夫のしがいがあります。

仕分け作業は達成感があり、自分の性に合っています。

長くこの仕事を続けていますが、常にモチベーションを持って働けています。大きな理由が2つあり、ひとつは達成感。毎回決められた数を仕分ければ終わり、業務を明日に持ち越すことはないので、「今日も頑張った」と気持ち良く退社できます。もうひとつは毎月発売される新商品の存在で、定期的に変化があるおかげでマンネリを感じることもありません。スタッフとのコミュニケーションも良い気分転換に。気軽に話せる距離でみんなが作業をしているので、新人が入ってきたときは、こちらから話しかけてフォローしています。また、店舗ごとの売れ筋商品の違いを楽しめるのも魅力です。私が担当しているラインは同じチェーンのスーパーですが、好まれるおにぎりの具に差があり、それを面白く感じています。仕分け作業は自分の性格に合っているので、ずっと続けていくつもりです。これからも、ミスのない作業を通してお客様へたくさんの商品を届けていきます。

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