スタッフインタビュー詳細

お直し未経験から店長へ

M・K
入社:2013年4月
所属:マジックミシン 店長
自分のひらめきで、特別な一着に変える。

洋裁に関連のある仕事をしていた家族に影響を受け、小さい頃から編み物などが趣味でした。しかし、専門学校などで知識を学んだわけではないので、やり方そのものは自己流でしたし、お直し未経験からのスタートとなりました。
最初はお客さまに対して、提案をするということがなかなかうまくできず、悩むことも多くありましたが、年数を重ねていくうちに提案の幅もどんどん広げられましたね。『ここをほどいたら、また違った雰囲気になって素敵かも』というような、ちょっとした閃きが自然と思い浮かぶようになったんです。そういったさまざまな加工法の提案をおこない、実際に出来上がったものを着て喜んで帰られたときは格別の喜びを感じますね。

「人」との関わりが大事なお仕事。

自分ではどうしたらいいかわからないといった悩みを抱えてお洋服をお持ちになるお客さまも多く、そういった方に対して真摯になってお話を聞くことで、満足いただけるよう心がけています。
接客業でもありますから、お客さまからの言葉で落ち込むことや、悲しい気持ちになることも時にはあります。けれどそれ以上に、こちらが元気をもらったり、励まされたりすることの方が多いです。縫製の作業だけでなく、お客さまと関わる機会が非常に多い職場なので、そういったところも楽しんで働いていただければ良いなと思います。

「ごめんね」と「ありがとう」。
当たり前だからこそ、意識をしなければならない。

この店舗の合言葉は、「ごめんね」と「ありがとう」を大切にしながら働くということです。これは、人生においても仕事においても大切なことだと思うんですよね。また、スタッフ全員が気持ちよく働くことができるように、職場環境にはとても気を使っています。職場に来た時に少しでも心落ち着ける、自宅とはまた違った第二の居場所となれるような環境をつくっていきたいと思っています。

自分のペースで、お直しを学べる。

入社後は、ズボンの丈直しから始め、実際に働きながら少しずつ業務を覚えていただきます。最初は不安な気持ちも多いと思いますが、ここで頑張りたい、スキルを身につけたいといった気持ちがあれば、問題ありません。
ぜひ、私たちと一緒に、質の高いサービスをお客さまへ提供していきませんか。

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