スタッフインタビュー詳細

大学を卒業してから一般企業で医療の検査関係の仕事についていましたが、先に入社していた友人の紹介でパワーファーマシーに入社しました。 入社後は、薬の把握やピッキング、患者様の病態に対する薬の使われ方、説明方法、副作用症状など、調剤薬局で働くうえで必要なことを一から勉強をしました。

患者様との距離感が近いのがこの仕事の特徴ですね。
その方の生活や体調に直接関わる仕事なので、ひとつひとつの業務に対して責任をもって取り組んでいます。
患者様の症状が改善したり、薬の量が少しでも減ってきたりすると、自分のことのように嬉しいです。
遠くからわざわざうちの薬局に来てくださる方もいるんですよ。

症状や感じ方は人それぞれなので、患者様の話はできるだけ詳しく聞いて、意向に沿えるよう心がけています。
新しい薬はどんどん出てくるので、勉強会や研修会には積極的に参加して知識を更新するようにしています。
日々勉強が必要と感じますね。
患者様の不安を和らげるため、優しく丁寧に、一般の方にもわかりやすい説明、そして「お大事になさってください」と笑顔のひとことを添えることも大切にしています。

新店舗の立ち上げをしたときですね。初めての作業の連続で、備品を買ったり、様々なディスプレイやセッティングをしたり。
戸惑うことも多かったですが、様々な方の協力があってなんとか形になりました。

現在、薬剤師業務をはじめ、店舗の運営から管理を任されています。
これまで勉強してきたことや経験してきたことを活かして、責任あるポジションで活躍させて頂けることはとても有り難いと感じています。
当社は大きな会社と違って上司や社長とも距離が近いので、社歴など関係なく様々な意見を汲んでもらえるのがいいところ。
店舗ごとに、それぞれの雰囲気があります。これから自分の色が出せるようになればいいなと思います。

薬剤師として働きだして5年になるので、薬科大の実習生に教えてみたいという気持ちもありますね。
自分の知識や経験を活かし、新人の育成にも力を入れていきたいです。