ケーキができるまで｜【公式】株式会社正木牧場の求人サイト｜正木牧場（洋菓子・ケーキ）採用サイト

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北は北海道から南は沖縄まで、全国各地のホテルや結婚式場のシェフが愛する、正木牧場の冷凍ケーキ。豊富なラインナップを展開しながらも、その製造工程の多くは人の手によります。手づくりの確かな味わいを安定的に供給する、私たちの仕事場をご紹介します。

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4. 検品・梱包

冷凍されたケーキは、検品にかけられます。異物混入の有無や商品としての完成度、規格通りのサイズに収まっているかなどを入念にチェックし、1パック単位で箱詰め。金属探知機を通したのち、段ボール箱に入れられて出荷を待ちます。1日あたりの製造量は、シートケーキに換算すると1500から2000パックほど。自分たちの手がけたケーキが、各地のホテルや結婚式場に届けられるのは、冷凍ケーキに特化した当社ならではのやりがいです。

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3. 仕上げ

仕込みの工程でつくられた素材をムースやババロアに仕立て、順番にスポンジ上に塗り重ねていくことで、商品を完成させます。お店と変わらず、手作業で愛情を込めて仕上げるのが、正木牧場のこだわり。ただし、最後のひと手間だけは、出荷先のシェフの腕に委ねられます。できあがったケーキは、ドイツ製のショックフリーザーで急速冷凍。シートケーキの場合は、規定の大きさにカットします。その後、再び冷凍し、次の工程へと送られます。

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5. 洗浄

安心・安全な商品を生み出し続けるためには、製造技術の向上や素材の吟味を行う以前に、使用する器具の清潔を保たなければなりません。洗い場は、いわば商品製造のスタート地点。業務用の洗浄機を使用し、鉄板や型枠、ボウルからスパチュラに至るまで、ありとあらゆる器具を徹底的に洗い上げています。洗浄の現場で活躍しているのは、その多くが主婦のパートスタッフ。正木牧場のケーキづくりを、根底から支えてくれる存在です。

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2. 仕込み

ケーキを構成する部材となる生クリーム、メレンゲ、ピューレ、ガナッシュなどを、一つひとつていねいに仕込んでいきます。冷凍処理が前提にあるため、食材選びや調理方法には工夫が凝らされており、解凍時の品質劣化を防いでいます。店舗型のパティスリーとの違いは、3名から4名のスタッフによる分業制を採用していること。生クリームの泡立て、材料の計量といったように、作業内容ごとに当日の担当を振り分け、効率化を図っています。

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1. 焼成

まずはケーキの土台となるスポンジをつくります。当社の工場は、一度に4、50枚のスポンジを焼き上げられる大型オーブンや、2基のワイヤーホイップを備えたミキサーが導入されるなど、設備面が充実。業務用の商品を安定して大量生産できる体制が整っています。焼き上げられたスポンジはスライスされ、作業用の型枠にはめ込まれた状態で仕上げ室へ。なお焼成工程では、スポンジのほかにチーズケーキやガトーショコラ、パイなども扱っています。

幸せな時間の演出を、私たちとともに。

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