MASAKI RYUJI
株式会社アールエコ
管理課
メカニカルスタッフ
眞崎 竜治

水をきれいにして、地球に返す仕事。
やりがいで一杯です。

PROFILE

入社後、一貫して管理課に所属し、浄化槽管理士として活躍する。仕事は、浄化槽などの排水設備の点検を担当。会社の資格取得支援制度を利用して、浄化槽管理士をはじめ、さまざまな資格を取得している。お客様の「ありがとう」をやりがいに、次の点検がスムーズにできるように「確実な点検」を心がけて日々の業務に取り組んでいる。

自分の手に技術がつく安心感と、大きなやりがいがつかめる会社です。

自分の手に技術がつく安心感と、大きなやりがいがつかめる会社です。

勤続は、今年で10年になります。それまでは、住宅リフォーム会社で営業と補修の仕事をしていました。派遣社員として勤務していたのですが、契約切れを機に今度は安定した正社員になりたいと考え、仕事探しを開始。それでハローワークで見つけたのが、いまの仕事です。『アウルホールディングス』は、グループ会社30数社の大きな企業ですが、入社を考えたときは会社の規模には目がいきませんでした。実際、ハローワークの求職票に技術スタッフ募集とあり、「技術を習得できる仕事がいいな」と思ったのが選んだきっかけです。自分の手に技術がつく安心感と、やりがいを手にできそうな気がしました。今は、浄化槽などの排水設備の点検を担当しています。ひとり立ちしたのは、入社後に国家資格の「浄化槽管理士」の資格を取得した1年後。それまでは、先輩と同行して仕事を覚える毎日です。しかし、なんでも丁寧に教えていただけたので、いい経験をたくさん積めたと思っています。ここには、着実に成長できる教育体制が整っているので安心です。無資格・未経験入社でも大丈夫!資格取得も、会社が費用を負担してくれるので心配いりません。

お客様のためにも、仲間のためにも「確実に点検、確実に運転」を心がけています。

お客様のためにも、仲間のためにも「確実に点検、確実に運転」を心がけています。

入社1年目に「浄化槽管理士」を、今期に「1級管工事施工管理技士」の資格を取得しました。次は、「下水道技術検定第三種」の取得を目指しています。資格を取ると仕事の幅が広がり、手応えも違ってきます。特に、「下水道技術検定第三種」は管理課としても所持者が必要な資格。責任もできますが、やりがいも大きくなります。また作業は、3ヵ月に1度の法定検査と、薬品補充や機械のチェックなどの簡易検査に分かれています。とはいえ、両方を1人でするわけではありません。実は検査数が、法定なら1日30~40件、簡易で40~50件とすごく多いので、3人でチームを組んで、法定検査と簡易検査を手分けして担当します。たとえば、今月は私が法定検査をすると、次月は別のスタッフが担当、私は簡易検査を行うという感じです。お客様のためはもちろんですが、次に検査をする仲間のためにも丁寧な検査を心がけています。さらに移動は、車が中心。タイトなため、急ぎがちですが、事故は絶対に起こさないように注意しています。先輩からも「確実に点検、確実に運転」を教えられました。これは、後輩にも絶対に伝えていきたいです。

社会に貢献するやりがいのある仕事!いままでとは違う手ごたえが待っています。

社会に貢献するやりがいのある仕事!いままでとは違う手ごたえが待っています。

今、担当しているのは、言わば、水を地球に返す仕事です。排水を浄化槽できれいにして河川に流し、それがやがて陸に戻ってきます。巡り巡って浄水となり、飲み水として帰ってくるのです。社会的意義が本当に高い仕事だと実感。『アウルホールディングス』のグループ会社にはライフラインに関わる会社がたくさんあります。環境や衛生、運輸・交通、医薬、エネルギー、旅行、農業、社会福祉など、幅広い分野で社会を支えています。環境や社会に貢献できるやりがいでいっぱいです。それにライフラインの仕事は、経済の状態が悪いからといってなくなることはありません。景気の変動に影響を受けることが少なく、業績は常に安定しています。安心して長く働き続けることができる会社です。また私は中途採用ですが、入社時に資格は不要でしたし、申請すればどんどん取らせてくれます。資格や技術が身につくと、手応えも仕事への意識も大きく違ってきます。ヤル気があって、技術のスキルをアップしたいと思う人には、とてもいい会社です。私たちと一緒に働きませんか。今までとは違った世界が、きっと見えてきます。

取材日:2020年4月

わたしたちと一緒に
働きませんか?