スタッフインタビュー詳細

当社には、若い世代にも魅力な仕事と働き方があります。

谷口 健二
主任 ドライバー 
2010年入社
いつでもどこでも求められれば走れるように準備しています。

私は当社の立ち上げ当初に働いていて、一度退職し、サービス業に就いていました。父が社長を務めているので、ほかの業界で働いている間も「いずれは当社で」という気持ちはずっとありました。2010年に戻ってきて、今はドライバーとして大手ECサイトの配送をメインに担当しています。テレビ局が主催する人気キャラクターのアイスショーなどのイベントがあれば、社長と一緒に全国を回ることも私の仕事です。休みのスタッフの代わりに入ることもありますし、フリーでどこへでも動けるようにしています。
初めて仕事を1人でできるようになったときは、やはりうれしかったですね。今でこそどのコースでも走れる自信がありますが、最初は覚えるのが大変でしたから。知らなかった仕事を自信を持ってできるようになると、やりがいを感じますし、お客様から「あんたが来てくれていいわ」と言ってもらえると、成長できているのかなと思えます。

人気イベントのアイスショーは、設営等にも深く関わっています。

アイスショーは、ただ運搬するだけではなく、荷物を降ろしてアイスリンクの製作を手伝い、リンク上に置く機材の設置や会場外の物販テントの設営など、すべてに関わります。基本的にメインは社長で、私ともう1人の女性ドライバーと3人で担当します。アイスリンクが凍らないとその上の機材は乗せられないので、1カ月以上は現地に泊まり込みで作業します。相手は海外のスタッフがほとんどなので、言葉の壁が難しい部分です。高額な機材が多く、養生のし方や取扱いにはより一層気を遣わなければいけません。もちろん普段から積み荷の扱いは慎重に行いますが、社長が長年頑張って信頼を獲得してきたから私たちも今この仕事をさせてもらっているので、普段以上に神経を使うイベントではあります。その分、やり切ったときには、格別の達成感が味わえると思います。

何でも話し合える楽しい会社を目指して。

私はまず相手側の荷主さんと仲良くなりたいと考えているので、笑顔で挨拶して話しかけるなど、仕事をしやすい環境づくりを意識しています。人との関わり方には、前職のサービス業での経験が生かされているかもしれません。会社についても、目指すのは楽しい会社です。今でも十分明るい雰囲気だと言われますが、挨拶を交わすだけではなく、誰とでも何でも、仕事以外のことも仲良く話せるような職場にしていきたいですね。
運送業界は、自分で免許を取ってまで入りたい若い方が少ないのが現状だと思います。当社では免許の取得支援もしていますので、トラックが好きな方はぜひ入ってみてください。また、仕事の種類が多く、地場・長距離、日勤・夜勤と、それぞれに合った働き方ができるのも当社の特徴です。アイスショーといったイベント関係も力を入れていますので、有名なアーティストのツアーをやりたいといった動機も大歓迎です。私自身もいつか自分の好きなアーティストの機材を運べるかもと思っていますから(笑)。入り口は何でも、楽しいと思って続けてもらえればうれしいです。

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