ファミリー・ホスピス株式会社の運営するナーシングホームには、ALSやパーキンソン病など様々な神経難病を患っている方にご入居いただいております。

神経難病の方の多くはコミュニケーション支援を必要とします。
ファミリー・ホスピス株式会社（東海）では、コミュニケーション支援を必要とする方に対しタイムリーな情報共有と支援を目的として、「hear your heart」をキャッチコピーに平成31年2月よりコミュニケーション支援プロジェクトを発足いたしました。（令和３年1月に委員会へ昇格）
プロジェクトのキャッチコピーである「hear your heart」には、“たとえ発語ができなくても、あなたの思いをしっかりと受け止めたい”というメンバーの想いが込められています。

また、プロジェクト活動の中で、令和2年8月より難病コミュニケーション支援社内広報誌として「OASISの風」を毎月発刊しております。
内容は、入居者様（ご家族様）の実際の声、支援に携わる職員の声、最新トピックスにて構成されております。

広報誌の主な目的としては以下の通りです。
＊入居者様（ご家族様）とスタッフに対するコミュニケーション支援の周知
＊同じ神経難病等を患っている方がどの様に生活しているかの情報収集
＊原稿執筆を通した役割の創造やコミュニケーション訓練

今後発刊する「OASISの風」はこちらのホームページにて発信させていただきますので、是非ご一読ください。

コミュニケーション支援広報誌「OASISの風」に関するお問合せは、メールにてお問合せください。

ファミリー・ホスピス株式会社（東海）
コミュニケーション支援委員会　中島