#05 入居者様の人生に寄り添うような触れあいを大切にしています。

Hさん

作業療法士(ナーシングホームOASIS) 2015年入社

インタビュー INTERVIEW

01 作業療法士への復帰。安心して働き始められる環境がありました。

  • インタビュアー

    ナースコールで働こうと思ったきっかけを教えてください。

  • Hさん

    もともと関西で作業療法士として働いていましたが、夫の転勤で名古屋市へ移ってきました。しばらくは専業主婦でしたが、子育てが少し落ち着いたのを機に仕事に復帰したいと思い、自宅から通いやすいナースコールへの入社を決めました。

  • インタビュアー

    実際に働き始めたときの印象はいかがでしたか?

  • Hさん

    非常に働きやすいなと思いましたね。子どもの学校の行事の際にはお休みをもらえたり、早めに退勤させてもらえたりと、色々と融通を利かせていただいています。

  • インタビュアー

    知らない土地で働き始めるという点での不安はありませんでしたか?

  • Hさん

    入社当初は多少の不安がありましたが、職場の看護師さんや介護士さんのなかにも子育て世代の方が多くいるので、育児の話などをするうちにつながりができました。保育園のママ友以外の方との人間関係ができたというのも、とてもうれしかったです。

  • インタビュアー

    なるほど。たしかにそれは心強いですね。

  • Hさん

    入居者様のなかには、私が県外出身であることを伝えると、名古屋市の歴史や文化などさまざまなお話をしてくださる方もいらっしゃって。入職当初は不安に感じていたことが、いまとなっては大きくプラスに働いているように思います。

02 入居者様との触れあいでは、その方の人生に寄り添うことを大切に。

  • インタビュアー

    作業療法士としての仕事内容を教えてください。

  • Hさん

    入居者様のそれぞれのお部屋を訪問し、リハビリの支援を行っています。入居者様のなかには、さまざまなご病気を抱えられている方がいらっしゃいます。末期がんや、 ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの難病を患っている方もおり、お一人おひとりに適した援助を行っています。

  • インタビュアー

    入居者様との関わりのなかで心がけられていることはなんですか?

  • Hさん

    リハビリの際には単に体を動かすだけではなく、会話を通じて少しでも楽しい気持ちで取り組んでいただけるように意識していますね。特に大切にしているのは、入居者様のこれまでの人生のなかで、一番楽しかった時期に思いを巡らせながら、お話を聞くことです。その方が喋っている最中に、目の奥がキラッと光ったり、表情が明るくなったりする様子を見逃さないようにしています。

  • インタビュアー

    具体的には、どのようなお話をされるのでしょう?

  • Hさん

    以前、とある利用者様が、ご自身の大学時代のお話をしてくださったことがありました。それから後日、その方がベッドで横になっているところにお声かけしたところ、まったく反応がないような状態で。しかし、ベッドの側に置いてあったご本人の出身大学のタオルを見かけたので、「これって大学の校章ですよね」と話しかけると、パッと目を開けて反応されたことがありました。

  • インタビュアー

    それほど、ご本人にとっても大切な思い出だったのですね。

  • Hさん

    きっとそうなんだと思います。ナーシングホームで最期を迎えられる方も少なくないなか、ご自身のこれまでを「いい人生だった」と振り返っていただくことは、とても大切なことだと感じています。これからも、入居者様に「ここに来てよかった」と思っていただけるような、リハビリ支援や触れあいを大切にしていきたいですね。

1日の流れ SCHEDULE

AM

  • 看護師からの申し送りを受け、入居者様の状況を把握します。

  • 各お部屋を順番に訪問し、リハビリ支援を開始します。お一人あたりの所要時間は約30分。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の方であれば、ベッドに寝たままの状態で、頭の先から足の先まで関節可動域訓練を行います。

PM

  • 午前の業務を終えたら、1時間のお昼休憩に入ります。

  • お昼休憩の後も、午前と同様に入居者様のもとを訪れ、リハビリの援助を行います。お部屋でのリハビリ以外にも、一緒に廊下を歩いたり、カフェスペースでお茶したりすることも。楽しい気分で体を動かしていただけることを心がけています。

  • 1日あたりに担当する入居者様は、おおよそ10名。当日の業務を終えたら、退勤します。

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