スタッフインタビュー詳細

目指すのは、笑顔のある職場!まだまだやれること、やりたいことがたくさんあります。

中村 誓志
薬剤師長
2015年入社
業務効率化を進め、だれもが働きやすい環境づくりを進めています。

薬剤部の師長として私が目指すのは、みんなが仲良く楽しく働ける職場です。そのためにも、余裕を持って仕事ができる環境づくりは欠かせません。2017年に新病院へと移転して以来、その動きを加速させています。部署の全員で意見を出し合いながら作業をできるだけ簡略化し、無駄を減らしていくことで、旧病院のときと比べて随分と働きやすくなりました。

とはいえ、まだ満足はしていません。仲間が増えるほどアイデアも増えるので、より効率化を図れるはずです。以前勤めていた職場のオペレーションで、よかったところを挙げていただけると助かります。まったくの未経験の人も、経験者では気づかない意外な視点を提供していただけるので遠慮なく意見を発信してください。ここなら、みんなで考えて、より良い環境をつくれます。

顔の見える薬剤師として、チーム医療に貢献したい。

余裕を持って仕事に取り組める環境づくりを進めるのは、働きやすさに加えて、もうひとつ狙いがあります。それは、入院されている患者様への服薬指導です。担当を決めて病棟でも薬の管理を行い、患者様とコミュニケーションをとりたいと考えています。なぜかというと、ドクターや看護師以外にも接点を持てる人間が増えれば、その分だけ気づきも増えるからです。

得た情報をドクターにフィードバックしていけば、より患者様本位の医療を実現できるだけでなく、薬剤師のチーム医療への貢献度合いも変わります。専門家として薬局に閉じこもるのではなく、積極的に前にでていき、顔の見える薬剤師として活躍することが今後の目標です。

向上心を持てば、いくつになっても成長できる職場です。

『野上病院』の良さとして、スキルアップを図れる機会が多いことが挙げられます。薬剤師であれば、毎週月曜日と火曜日に行うドクターの勉強会に参加でき、学会への参加費用や交通費も病院負担です。抗がん剤のミキシングも行なえ業務も多岐にわたって経験できます。

また何かを学びたい人を応援してくれる風土があり、私自身も感染防止委員会に入ったことで感染分野に興味を持ち、週末に大学院に通って研究するようになりました。病院側も大学院への入学を、許可してくれただけでなく、バックアップもしてくれます。薬剤部としても、興味のある分野の知識を得られるようにサポートしていくので、遠慮なくおっしゃってください。『野上病院』には、これから薬剤師を目指す方にとっても、培ってきたキャリアをさらに伸ばしたい方にとっても、最適な環境があります。

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