- T.Uzaki
- 配送ドライバー2007年入社
配送ドライバーの1日の流れを紹介します。
今回は入社10年目のUzakiさんのとある1日（日勤5時30分～14時）に密着しました。
5：30
- 出社・アルコールチェック・点呼
- 出社したら作業服に着替えて、身だしなみをチェック。安心・安全な配送を実現するために、アルコールチェックと点呼を行います。体調管理はドライバーにとって大切な仕事の一つ。本日の健康状態を運行管理者に伝え、配送に関する注意事項や指示をいただいたら、駐車場のある倉庫へ向かいます。
6：00
- 車両点検・伝票の確認・トラックへ荷物の積み込み
- トラックの車両点検を行います。点検リストにそって、タイヤの空気圧などを目視チェック。その後、本日分の伝票を見ながら、配達先の荷物を確認し、各納品先に振り分けて荷造りを行います。大きい商品や細かいものなどを上手に振り分けて、積み残しのないように整理します。数量や商品は間違っていないか、最後にもう一度チェックして出発です。
8：00
- 出発・配送・荷卸し
- 安全運転を心がけ、納品先へ。現場に到着したら、納品先の倉庫の方やお店の方に元気よく挨拶をします。顔を覚えていただいているので、世間話や近況などをお話しすることもあります。荷物を卸す際には傷をつけないように、重たいものも丁寧に扱います。
12：00
- 休憩
- 運転は頭を使うので、空いた時間でしっかり休憩をとります。事務所で同僚と話す時間や、出先で美味しいご飯を食べる瞬間が何よりの息抜きです。午後も元気に働けるよう、車内で仮眠を取ったり、食後にはコーヒーを飲んだりしてリフレッシュしています。次の配送先を確認したら、また出発です。
14：00
- 事務所へ帰社・翌日の荷物確認・帰宅
- 各納品先に商品を届け終えたら、事務所へ帰社します。定時で終わる日もあれば、荷物の量や交通状況によって、1～2時間ほど長引くこともあります。上司に本日の報告を行い、翌日の配送荷物の確認と積み込み作業を行います。最後に車両の点検をして終了です。帰宅したら、ゆっくり睡眠をとって、家族との時間を楽んでいます。
ここがポイントPoint
丁寧に、正確に。お客様に喜んでいただけるよう、細部にまでこだわります。
ドライバーは、配送する商品の積み込みから荷卸しまで一貫して担当するため、責任の大きい仕事です。正確な配送を行うために、商品の種類や数などは逐一チェックし、配送中の温度管理や安全運転を心がけましょう。食品を扱う当社では、ドライバーのスキル次第で、商品の鮮度、温度、品質が変わってきます。時間内に届けることを意識しながら、丁寧で正確な配送を実現し、お客様に笑顔を届けるやりがいは格別です。
