INTERVIEW

スタッフインタビュー

03M・N

「Nさんに任せれば大丈夫!」と
思ってもらえる存在を目指しています。

パート

M・N

前職は飲食店でホールを担当。工場の作業に興味を持ち、家から通いやすく福利厚生が手厚い日清化成へ。現在はラインの検査業務を行うなかで、いち早く不良品を発見し報告することを心がけている。

入社のきっかけは?

接客業でアルバイトをしていたときに、人と関わる仕事よりも一人で黙々と打ち込む仕事の方が合っていると感じ工場の仕事を探していました。そのなかで当社は日清食品の子会社で安心感があるということ、土日がお休みでパートにも賞与があるところに惹かれました。入社してからはまず「日清のどん兵衛」のラインを担当し、傷や汚れがないかを目視で確認していきました。隣に先輩がいてくださったので見逃した点があればすぐに教えてくださり、わからないこともすぐに聞ける環境でしたので安心してスタートが切れました。

現在の仕事内容を教えてください。

朝7時に出勤して、まずラインに流れているカップの検査業務を行います。日によって担当するラインは異なり、「日清のどん兵衛」をやる日もあれば「カップヌードル」の日もあります。検査ではカップの高さの測定やお湯漏れがしないかを実験するために、検査用の液体をカップに流し一定時間置いて確認を行っています。7時、9時、11時、13時と1日4回の検査を行い、手が空いたときには他のライン業務のお手伝いや清掃、出荷される直前のカップを手に取り傷や汚れがないかを抜き打ち調査しています。

仕事で心がけていることは何ですか?

手ざわりや形などほんの少しの違いが大きなクレームにつながることがあるので、わからないことや製品に対して違和感を覚えたときには、すぐ上司に報告するようにしています。たとえば、カップは上から見るときれいな真ん丸の形なのですが、少しでもゆがんでいるとカップにふたをつける際に空気が隙間から漏れてしまうことがあります。そのようなカップはすべて廃棄になってしまうので、ゆがみや傷、機械のオーブンを通ったときに残るすす汚れなどは見落とさないよう、細心の注意を払っています。

どのようなときにやりがいを感じますか?

不良品をいち早く発見できたときです。誰も気付かずにラインに流してしまうとそのまま商品になってしまうので、検品を行ったなかで異変を発見できて、その不良品の生産を少しでも減らすことができたときには「自分が検品している意味があったな」と感じます。今後も真面目に仕事に取り組み、忙しい状況でも小さな異変や不良品を見つけていくことで、「このラインならNさんに任せれば大丈夫」と信頼してもらえるような存在になっていきたいです。

職場の雰囲気はいかがですか?

みなさん仕事中は黙々と集中していますが、わからないことがあればパートの先輩や社員さんに対してもすぐに聞けるような雰囲気です。休み時間はその場にいる人同士で楽しく話をしている方もいますし、スマートフォンをいじっている方もいますが、それぞれ自分なりの過ごし方をしていて自由な雰囲気だからこそ、ストレスなく働くことができます。年代は30代以降の女性の方が多いのですが、最近では成人式を迎えたばかりという女の子も活躍しているので、幅広い世代の方が働ける職場です。

M・N