スタッフインタビュー詳細

学びの繰り返しの中に“がんばりがい”のある仕事です。

柳沢さん
設計課
2020年入社

ある設計士さんとの出会いで“これだ”と思いました

最初からこの仕事に興味があったわけではなかったんです。
たまたま両親が営んでいる店舗のリフォームで担当された設計士さんがとてもパワフルでカッコイイ女性で『自分もそうなりたい』と憧れたことが最初の一歩でした。
その後経験がない私でも働ける会社を探す中で日栄商事を見つけて思い切って入社を決めました。

お客様との打ち合わせを中心に、間取りや内装の決定、図面の作成、各種申請作業を行っています。
業務が幅広く専門的な知識も必要になるため、それこそ最初の1年はてんやわんやな状態でした(笑)。
それでも分からないことは教育担当に一つ一つ聞いてクリアにし、周りに助けられながら経験を積み重ねてきました。
簡単に身に付く仕事ではないからこそ、がむしゃらに頑張った時間が土台となって私を成長させてくれたんだと思います。

お客様から嬉しい連絡をいただくことも

設計は一番お客様と長くお客様と接するポジションでもあります。
気さくに話しかけてくださる方も多く、仲良くなったお客様が無事に新居へ引っ越しされた時などはお礼の連絡をくれることもあり、そんな時は“頑張ってよかった”と本当に嬉しくなります。
お客様とのやりとりで心がけていることは、小さな反応を見逃さずにくみ取ること。
理想とする家づくりや予算はそれぞれ違うので、最適な提案に近づくためにも表情や反応をみながら慎重に打ち合わせを行っています。

面白いことに設計の先輩たちも、一人一人得意分野や好きなテイストが違うので、知りたいことに合わせてその分野のスペシャリストに相談できます。
頼りになる先輩方に囲まれていることはとても心強いですし恵まれた環境ですよね。

目標は“カッコよく働く女性”になること!?

最終的に目指したいのは、この仕事に就くきっかけをくれた設計士さんや、今の職場の先輩方のように、どんな案件にも全力で取り組みパワフルにカッコよく仕事をこなせるようになることです。

家づくりは扱う商品の金額が大きく、責任も伴うのでプレッシャーを感じることも正直あるのですが、入社して数年経った今振り返ってみると「頑張ったこと」「分からなくて助けてもらったこと」ふくめてすべての経験が今の私を形成しているという実感があります。
そういう意味でも“がんばりがい”のある仕事だし、頑張ることを後押ししてくれる会社に出会えたと思っています。