スタッフインタビュー詳細

時間がたっぷりある休みの日は、動画配信サイトでドラマの一気見です

料金収受スタッフ

スタッフの経歴
23歳 入社8か月 新卒入社

イメージと違って男女のハンデがない職場

就職活動にあたって人と関わる仕事がしたい、そして誰かの暮らしを支えられる仕事をしたいと考えていました。その中で、学生時代に利用した高速道路がなぜか頭に浮かんだんです。日本の物流を支え、一方で自分が遠距離ドライブするときもお世話になっている高速道路。暮らしを支えている仕事だと感じて、高速道路関連に絞って会社選びを始めました。
入社前は料金所で働いているのは中高年の男性というイメージがあったのですが、入社してみると意外と女性がいることに驚きました。事務所の副所長も女性で、何かとわからないことがあれば相談にのってもらっています。事務所内には女性専用の更衣室、仮眠室、シャワー室などもあり、副所長のように昇進の道もあって、男女のハンデなく働ける職場でした。

料金収受は声を出してミスのないよう注意

最初は1週間ほど新人研修があり、ビジネスマナーや会社組織について学び、実務は現場でのOJTでした。
高速道路の料金収受の勤務は、朝8時30分に出勤して翌日9時に退勤。これは変形労働時間制といって、1週間あたりの勤務時間を平均して40時間以内になるよう調整されたものです。最初は24時間30分の連続勤務に不安もありましたけれど、仮眠時間4時間と食事を含む休憩が5時間あって、思っていたほど大変ではありませんでした。
料金所のブースの中にはイスもあるのですが、普段から眠くならないように立ったまま作業をしています。眠気を感じたら窓を大きく開けて風を入れ気分転換。それでも眠気が残る場合は、ストレッチですね。
お客さまと接する時間って、ほんの十数秒。車種区分と受け取った金額を言葉にして自分とお客さまに確認。金額をはっきり口にすることで間違いのないように注意しています。
全国的には女性収受職員が少ないせいか、わたしがブースに立っていると声をかけられることもあります。覚えてもらえることはうれしいのですが、うっかり話をして渋滞ができてもいけないので「お気をつけて」と、ひと言返す程度にしています。

公休と勤務明けの組み合わせでプライベートが充実

1出勤あたりの勤務時間が長いので、休みの日はしっかり睡眠をとっています。ただし寝過ぎてしまうと、今度は勤務時の仮眠時間で目が冴えて眠れなくなってしまうので少し注意が必要です。
勤務明けの日は朝からゆっくり休めます。公休と2日続けば時間がたっぷりあって、動画配信サイトのドラマを全話一気見して楽しんでいます。話題のドラマなど、時間を気にせず見られるのって贅沢ですよね。
肉体労働も少なく、休みがしっかりとれてプライベートを充実させられる仕事です。わたしたちと一緒に働いてみませんか。