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ドライバーになって20年。新人時代の苦労、はじめての大型車、思い出は数多くあります。
車の運転が好きでドライバーを志し、通勤圏内の運送会社を探して見つけたのがネットワークコーポレーションでした。気がつけば入社から20年。これだけ長く続いたのも、やはり好きな仕事だからだと思います。
思えば新人時代は、道がまったく分からず大変でした。早く道を覚えるために私が試したのが、ちょっと遠回りになろうが、知らない道を走ること。行きは遅れないようにいつものルートを通りますが、帰りはあえて違う道を選んでいましたね。そのうちパズルが完成するように道のつながりが見えてきて、苦労なく走れるようになりました。
現在、当社は2t車・4t車・10t車を所有していますが、入社したころは大型車がなく、大型免許を持つドライバーもいませんでした。実は当社ではじめて大型免許を取ったのが私。友人に誘われて気軽な気持ちで教習に行ったところ、社長が大型車を購入してくださり、大型ドライバー第1号になった訳です。続いて仲間たちも大型免許に挑戦し、業務の幅も広がっていきました。